2009年10月21日 (水)

11月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

11月 日本療育犬研究会」施設訪問日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   11月22日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   11月17日(火)10:00~12:00
   毎月 第3火曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   11月14日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   11月12日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:埼玉支部代表 樽井初枝(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)
     :日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
   http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2009年9月 5日 (土)

9月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   9月27日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   9月15日(火)10:00~12:00
   毎月 第3火曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   9月12日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   9月10日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:埼玉支部代表 樽井初枝(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)
     :日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2009年7月30日 (木)

8月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部(8月特別日程)
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   8月30日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日(通常)
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部(8月特別日程)
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   8月18日(火)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日(通常)
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   8月8日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日(通常)
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部(8月特別日程)
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   8月6日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日(通常)
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590

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2009年7月26日 (日)

療育犬(セラピードッグ)と発達障害者・・講演会案内

知的障がい者支援施設「美里学園」での「療育犬支援」講演会・「支援事例」発表会

「療育犬がもたらす最重度・重度発達障害者の具体的成果

     
主催 日本療育犬研究会 本部・埼玉支部
     
共催 知的障がい者支援施設「美里学園」
        
日本行動分析訓練者協議会  発達障害児療育企画BAT

最重度・重度発達障害者の実際的成長を求めて!!
「犬は癒しをもたらす」・・本当か否か判断ができません
しかし「療育犬」は「適応行動の獲得」「情緒の安定」「他人への配慮」などに具体的効果をもたらします
最重度・重度発達障害者の支援課題のクリアーに多大な貢献をするのです
美里学園では「療育犬」による支援を導入・実践して7年が経過し、情緒不安定で多動な対象者・常同行動に終始する対象者・他害行為を頻発し他者を寄せ付けない対象者・他人への配慮がなく集団行動を拒否し他害行為を頻発する対象者・他人の介入を拒否しパターン行動に終始し興奮を頻発させる対象者・・・こうした対象者の支援に大きな効果を発揮しました
多くの施設が抱える対象者の問題行動・・・「療育犬による支援」でいかに解決の方向に導いたのか
療育犬の「導入方法」「考え方」「支援方法」などの全てを支援事例と共に紹介します

日 時  平成21年10月20日(火曜日) 9:45~15:00

場 所  美里学園研修棟 埼玉県児玉郡美里町小茂田747-1 0495-76-0055

日 程   9:45 美里学園挨拶

     10:00 講演(支援事例の一部を詳細に紹介)

講演テーマ 「療育犬が最重度・重度発達障害者にもたらす支援効果」
       
講演者   横室純一(美里学園スーパーバイザー)

12:00 Eさんと療育犬「アイ」の心の交流
           
「樽井初枝 日本療育犬研究会・埼玉支部代表」

12:20 療育犬支援実施にあたっての施設・職員の役割
           
「江原仁美 美里学園職員・療育犬担当」

12:40 昼食・休憩(昼食・飲み物は持参して下さい。近くにコンビニ一軒のみ)

13:30 療育犬による支援場面の見学

14:30 質疑応答

15:00 解散

参加費  1000円(当日払い)

申込み先 〒367-0101 埼玉県児玉郡美里町小茂田747-1 美里学園療育犬研修会係

               TEL0495-76-0055

申込み方法 「氏名・所属名・所属先電話番号or参加者携帯電話番号」を記入して葉書で送付

受領確認  「申し込み受け付けの受領」の返信は電話で行います

講演者紹介 横室純一 「発達障害児療育企画BAT 主宰」

           「日本療育犬研究会 代表」

           「日本行動分析訓練者協議会 代表」

専門分野 「興奮型(パニック・自他傷行為・行動障害など)発達障害児者の制御指導」

「言葉のない子(奇声レベル~)の音声言語指導」

「療育犬による最重度・重度発達障害児者の指導」

質問先   横室純一 090-7170-5590

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2009年7月17日 (金)

療育犬(セラピードッグ)研修会

  2009(平成21)年8月開催

第4回 療育犬(セラピードッグ)研修会(本部会員用研修会・一般OK)
療育犬による活動の「考え方」「方法(障害施設)」「療育犬育成方法」

***犬同伴参加者心得(必ずお読み下さい)http://brown.hp.infoseek.co.jp/inu-kokoroe.html***

主催 日本療育犬研究会 発達障害児療育企画BAT

共催 日本行動分析訓練者協議会(障害児者の指導者団体)

癒し・・それは長期の心の平穏を生み出す源であり「情緒の安定」につながります

しかし「犬を連れて行きふれあいの場を持てば良い」という単純なものではありません

「癒し」とは犬の心と対象者の心の交流の結果です

オーナーだからこそ理解できる犬の心・・それを最大限大切にする事が心の交流を生み出すのです

対象者を理解し個人としての在り方を最大限尊重しながら進める事が心の交流を生み出すのです

対象者の心と犬の心の接点をひたすら求めて交流を進めていく・・これが交流の原点なのです

犬は人間という存在では入り込めない発達障害児者の心と触れ合い成長・発達に大きく貢献します

犬の何が人間の心に癒しを生み出すのだろう?

犬の心をどのように育てれば良いのだろう?

どのようにして対象者の心を知れば良いのだろう?

対象者の成長をどのように促進すれば良いのだろう?

心と心の交流・・どう考え、どう進めて行けば良いのだろう?

実施にあたって数多くの疑問が生まれます

自分の犬や参加している犬・参加している発達障害児者と実際に生活して行く中から、

講義の中から実践的な指導・活動方法や考え方を学んで下さい

犬の同伴:「育成希望犬の同伴可能」「犬同伴なし参加可能」

開催月日:平成21年8月22日(土)~26日(水)4泊5日

開催時間:「第一日昼食を済ませて13:00集合」「第五日13:00解散予定」

開催場所:長野県上田市菅平高原コスモス村

ペンション「ウッドラフ」0268-74-3194

研修費用:58000円予定(研修会初日徴収、宿泊・食事・飲物・資料・懇親会など全込み)
犬同伴の場合は「小型4000円」「中型6000円」「大型8000円」別途徴収

日程:第一日 13:00集合・研修会説明 13:15講義 15:00交流実践 17:00自由・夕食 19:00講義

   第二日 8:00朝食9:00交流実践 12:00昼食  13:00交流実践 17:00自由・夕食  19:00講義

   第三日   第二日に同じ

   第四日   第二日に同じ

   第五日 12:00まで同上 1213:00昼食・全体会・解散

*JR上田駅発「菅平高原」行バス発車時刻確認の上集合 *第一日昼食希望者は明記750円

講義・・昼の実践中に必要に応じ随時講義:夜に随時実施・・毎晩実施するものではありません

「療育犬活動の考え方」「発達障害児者・高齢者の思考・行動特徴」

「療育犬による発達障害児者・高齢者指導方法(交流方法)」「療育犬の育成方法」

「療育犬による障害・高齢者施設訪問方法(交流・活動方法)」「実践ケース報告」「その他」

定員:5名 定員締切り(月日設定なし)・・・参加犬の頭数により変動

申し込み方法:「氏名」「性別」「個人携帯番号」「所属名」「所属〒住所」「所属電話番号」「第一日昼食希望の有無 750円/1食」「前日宿泊の有無 12500円/3食・飲物付き」

   (文書申し込み)上記必要事項を記入の上、下記住所へ・・・受付後「参加受領証」を送ります

346-0113 埼玉県南埼玉郡菖蒲町下栢間2322 発達障害児療育企画BAT 横室純一

(メール申込み)上記必要事項をメールで送信・・・受付後「参加受領メール」を送信します

     メールアドレス bat-td@nifty.com

質問:メールにて 日本療育犬研究会代表 発達障害児療育企画BAT主宰  横 室 純 一

携帯電話 090-7170-5590 メールアドレス bat-td@nifty.com

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2009年7月 4日 (土)

7月 日本療育犬研究会「施設訪問日程」

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   7月26日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   7月16日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   7月11日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   7月9日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590

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2009年6月14日 (日)

A 人間の行動範囲と犬の行動範囲6

犬も同様です。犬は元来集団生活を基本とし、常に仲間と交流している事を望みます。この交流が多くの時間帯で断たれ、一部時間帯に集中したとすれば当然はしゃぎ過ぎの状態になります。犬にとって見れば犬舎(ゲージ、サークル、決められた部屋など)から出してもらえる時は、はしゃげる時であるわけです。こうした状態で育ち、成長してきた犬は当然フリー状態では行動過多な落ち着かない犬になってしまいます。

発達障害児療育企画BATホームページ http://homepage1.nifty.com/bat-td/
療育犬相談コーナー 
http://6717.teacup.com/battd/bbs
療育犬交流事例集 
http://homepage1.nifty.com/courage-y/

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2009年5月29日 (金)

発達障害「療育犬効果事例発表会・講演会」・・・山形県

山形県:障害者支援施設「向陽園」における
「発達障害と療育犬」交流事例紹介
  
  「心と心の交流」を求めてスタートしました向陽園での療育犬訪問
  活動は2年目に入りました。
 園生の心の変化を写真を見ていただきながら、犬がもたらしてくれる
 発達への具体的な効果をご紹介したいと思います。
 発達障害児者のトレーナーであり、日本療育犬研究会 代表である
 横室純一(よこむろ じゅんいち)氏の講演では園生の心、犬の心の
  深層を探ります。

  日 時:平成21年6月28日(日)
       午前10:00~午後1:00 講演
           「なぜ犬は発達に貢献できるのか」 
                      横室純一 (日本療育犬研究会 代表)
       「向陽園での活動・発達に貢献した交流事例」
           横尾栄津子(療育犬研究会 山形支部長)
     午後1:00 昼食(各自持参‥近くで購入できません)
     午後2:00~午後4:00  療育犬活動風景見学
  参加費:1.000円
  場 所:向陽園アリーナ 山形県山形市長谷堂4687
                            電話(023)688-5883
  申し込み先:横尾栄津子 arino.mamade2007@ray.ocn.ne.jp

 《横室 純一(よこむろ じゅんいち)氏 略歴》
  発達障害児療育企画BAT主宰(http://homepage1.nifty.com/bat-td/
  知的障害者施設「美里学園」指導顧問
  日本行動分析訓練者協議会 代表
  日本療育犬研究会 代表
  発達障害児者の指導歴36年
  アニマルセラピー(療育犬)歴20年以上
  埼玉県動物愛護推進員

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2009年5月27日 (水)

A 人間の行動範囲と犬の行動範囲4・5

飼うための物理的環境によって犬の行動が変わるという事実については、これだけ犬が注目されていてもあまり言及される事はありませんでした。その原因の主なものは人間が犬を見つめる場合「犬個々の個性や行動様式を見つめ、それを伸ばし、そして人間と共存して行こうと考えたのではなく、犬という動物の個性や行動様式を認めず、人間と共存していく上で最も人間側に都合の良い幾つかの形に規定し、それをすべての犬に押しつけ、それで良し」とした結果であろうと思われます。最近では自分の犬の個性を論じる人々も多くなってきましたが、悪しき個性を排し良き個性を伸ばし、そこから生じる犬の自由な発想と行動様式を認め、その中で人間との共存を図ろうとする人達は皆無に等しいと言っても良いでしょう。まだまだ人間の心理の深層に存在する「支配欲」でその関係が構成されていると言っても間違いではないでしょう。
しかし現実的には犬の生活環境、行動環境は人間同様それぞれの犬の性格、行動に決定的な違いを生み出します。

現実的には有り得ない事と考えたいですが、9番までの飼い方を人間の2才位までの赤ちゃんや子供に当てはめて考えて見ると良いでしょう。日常的には両親の姿は確認できるものの生活空間が異なるため充分な交流が出来ません、そして、その場から開放され満足の行く交流が出来る時間は食事、遊び、散歩や買い物などの時であり、楽しい事がたくさん用意されているわけです。開放された赤ちゃんや子供は外の世界を楽しみ充分交流しようとして大はしゃぎをし、頭の中はパニック状態でしょう。

発達障害児療育企画BATホームページhttp://homepage1.nifty.com/bat-td/
療育犬相談コーナー
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療育犬交流事例集
http://homepage1.nifty.com/courage-y/

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2009年5月23日 (土)

A 人間の行動範囲と犬の行動範囲3

以上が犬を家庭で飼う場合の代表的環境であろうと思われます。

療育犬として育成、成長させるのであれば最低限10番以降の飼い方でなければなりません。最も適切なのは飼い主家族と同じ行動範囲の15番です。

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2009年5月17日 (日)

発達障害「療育犬効果事例発表会・講演会」・・・山形県

         山形県:障害者支援施設「向陽園」における
         
「発達障害と療育犬」交流事例紹介

   「心と心の交流」を求めてスタートしました向陽園での療育犬訪問
 
活動は2年目に入りました。
 
園生の心の変化を写真を見ていただきながら、犬がもたらしてくれる
 
発達への具体的な効果をご紹介したいと思います。
 
発達障害児者のトレーナーであり、日本療育犬研究会 代表である
 
横室純一(よこむろ じゅんいち)氏の講演では園生の心、犬の心
 
深層を探ります。

 
日 時:平成21年6月28日(日)
         
午前10:00~午後100
                           
「なぜ犬は発達に貢献できるのか」 
                   
横室純一 (日本療育犬研究会 代表)
              「
向陽園での活動・発達に貢献した交流事例」
          
横尾栄津子(療育犬研究会 山形支部長)
     
午後1:00 昼食(各自持参‥近くで購入できません)
     
午後200~午後400  療育犬活動風景見学
  
参加費:1.000円
  
場 所:向陽園アリーナ 山形県山形市長谷堂4687
              
電話(023)688-5883
  
申し込み先:横尾栄津子 arino.mamade2007@ray.ocn.ne.jp

《横室 純一(よこむろ じゅんいち)氏 略歴》
発達障害児療育企画BAT主宰(http://homepage1.nifty.com/bat-td/
知的障害者施設「美里学園」指導顧問
日本行動分析訓練者協議会 代表
日本療育犬研究会 代表
発達障害児者の指導歴36年
アニマルセラピー(療育犬)歴20年以上
埼玉県動物愛護推進員

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2009年5月13日 (水)

A 人間の行動範囲と犬の行動範囲2

10 一部屋を与え自由に出入りできるようにして飼い、犬が使える部屋を決める。

11 一部屋を与え自由に出入りできるようにして飼い、犬が使える部屋は原則フリー。

12         サークル、ゲージ、座布団などでハウスを作り自由に出入りできるようにして飼い、

犬が使える部屋を決める。

13 サークル、ゲージ、座布団などでハウスを作り自由に出入りできるようにして飼い、犬が使える部屋は原則フリー。

14 使える部屋を決めて、その範囲ならフリー(ハウスは自分で決めさせる)。

15        屋内すべてフリー(ハウスは自分で決めさせる)。

発達障害児療育企画BATホームページ  http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナー  http://6717.teacup.com/battd/bbs

療育犬交流事例集  http://homepage1.nifty.com/courage-y/

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2009年5月 8日 (金)

A 人間の行動範囲と犬の行動範囲1

犬の飼い方には各家庭の状況で多種多様あり一概に分類する事はできませんが、大きく分けて次の15種類になるでしょう。

1 庭で鎖につないで飼う。
2 庭に一定スペースを設け、その中でフリーで飼う。
3 庭全体でフリーで飼う。
4 部屋でゲージで飼い、出した時に犬が使える部屋を決める。
5 部屋でゲージで飼い、出した時に犬が使える部屋は原則フリー。
6 部屋で大きめのサークルで飼い、出した時に犬が使える部屋を決める。
7 部屋で大きめのサークルで飼い、出した時に犬が使える部屋は原則フリー。
8 一部屋を与えて飼い、部屋から出した時に犬が使える部屋を決める。
9 一部屋を与えて飼い、部屋から出した時に犬が使える部屋は原則フリー。

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2009年4月29日 (水)

5月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
知的障害者施設「向陽園」(山形市)
5月24日(日)10:00~16:00
毎月 第4日曜日
担当:山形支部代表 横尾栄津子(
「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
5月21日(木)10:00~12:00
毎月 第3木曜日
実施時間・・将来的には10時~15時の予定
担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
5月9日(土)10:00~15:00
毎月 第2土曜日
担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
5月14日(木)10:00~15:00
毎月 第2木曜日
担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
日本療育犬研究会代表 横室純一
メール bat-td@nifty.com
電話  090-7170-5590

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2009年4月14日 (火)

1 全体的にゆっくり落ち着いて行動する犬の育て方

他者の存在に無頓着で、認識力に乏しい最重度・重度発達障害児者との交流を目的とする療育犬にとって「ゆっくり落ち着いた行動」は不可欠の条件です。

発達障害児療育企画BATホームページ
療育犬相談コーナー

療育犬交流事例集  

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2009年3月31日 (火)

4月「日本療育犬研究会」施設訪問日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   4月26日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   4月16日(木)10:00~12:00(詳細は連絡)
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   4月11日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部(埼玉県)
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   4月9日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
      http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2009年3月15日 (日)

発達障害児者療育犬の育て方

発達障害児者療育犬を育てるためには、どのように犬の生活環境を整え、どのような方法で育てて行けば良いのでしょう。総合的には人間の赤ちゃん(0~2才)を育てるのと酷似した方法を用いれば良いのです。常に目の中に置き・常に声をかけ・常に要求を理解する努力と応える行動・犬のレベルで犬の遊びをしてあげる事・そして犬の一つ一つの行動を人間の言葉で解説する事です。また、家庭内での犬の行動範囲や飼い主の行動パターン・人間関係(特に位置関係)も重要な要素となります。全てが犬とオーナーの日常生活の中で育成できると言っても良いでしょう。これらの問題について検討を加えてみましょう。

発達障害児療育企画BATホームページhttp://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナーhttp://6717.teacup.com/battd/bbs

療育犬交流事例集http://homepage1.nifty.com/courage-y/

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2009年3月 1日 (日)

3月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   3月29日(日)10:00~16:00第5日曜日
   通常は毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部・・積雪のため12月~3月活動中止
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
     月  日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   3月7日(土)10:00~15:00第1土曜日
   通常は毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部(埼玉県)
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   3月12日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2009年1月31日 (土)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 10

ここで確認しておかなければならない事があります。

『双方とも自由で深い心の交流から生まれた肉体的・精神的安心感』が得られない限り、次の段階に進めない=「癒し」という精神現象に到達できないということです。

そして交流環境で考慮しなければならない事があります。

『対象者と犬が自由に考え・行動する環境』これが必要不可避なのです。

発達障害児療育企画BATホームページhttp://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナーhttp://6717.teacup.com/battd/bbs

療育犬交流事例集http://homepage1.nifty.com/courage-y/

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2009年1月22日 (木)

2月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

 

2月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程・・日本療育犬研究会直轄活動

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   2月22日(日)10:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部・・積雪のため12月~3月活動中止
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
     月  日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   2月14日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部(埼玉県)
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   2月12日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
   http://homepage1.nifty.com/bat-td/ 

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2009年1月13日 (火)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 9

オーナーとの交流の中で自由に振舞う犬の行動を簡単に見ただけでも「安心感」から生じる「開放感」そして「癒し」、深くは「情緒の安定」までの全てのレパートリーを犬自身が行動様式の中に持っているのです。まさに「犬は人の心を癒す存在」そのものなのです。

発達障害児療育企画BATホームページ
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナー
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2009年1月 9日 (金)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 8

犬はなぜ人を「癒す」のでしょう。

オーナーに癒しをもたらしながら共に暮らす犬はオーナーの肉体的な力でも充分コントロールできる状態にあり、オーナーに肉体的な危険を感じさせる事はありません。そしてオーナーの楽しい心や苦しみ傷ついた心の現われ(行動)を無条件に受け入れ、その上で必死になって無償の行動を返してくれます。また犬は「食事をねだったり」「散歩を要求したり」「遊び相手になる事を要求したり」「怖い時には助けを求めたり」して自分が生きていく上でオーナーが欠く事のできない存在である事をあらゆる行動で示し、オーナーに存在する意味を与えてくれ、認識させてくれます。こうした交流が続くとオーナーは犬に対し、より開放的で積極的な行動を起こし、犬もそれに応えてくれると共に自らの意思を声や行動でより積極的にオーナーに訴えてきます。そしてより深い心の交流へと進み、共に無くてはならない存在となっていきます。

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療育犬相談コーナー http://6717.teacup.com/battd/bbs

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2008年12月19日 (金)

1月「日本療育犬研究会」直轄・「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   1月25日(日)14:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部・・積雪のため12月~3月活動中止
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
     月  日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   1月10日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部(埼玉県)
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   1月8日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
   http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年11月29日 (土)

「発達障害と療育犬」指導事例集

「発達障害と療育犬」指導事例集
そんなホームページを作ってみた
http://homepage1.nifty.com/courage-y/

「犬に何ができるのか」という事を具体的に突き詰めていこうと思う
時間を見ながら随時追加していこう

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2008年11月22日 (土)

12月「日本療育犬研究会」直轄・「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   12月21日(日)14:00~16:00
   毎月 第4日曜日・・12月のみ第3日曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部・・積雪のため12月~3月活動中止
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
     月  日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定
   担当:岡山支部代表 中山景子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   12月13日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日
   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   12月11日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日
   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年10月26日 (日)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 7

こうした中から生まれた安心感は心と肉体の開放感を呼び起こし、その人が奥深くに持っていた多くの行動と発言を目覚めさせ表現させます。この行動と発言が容認され自らの存在価値が自己認識できる状態がある一定期間続いた時に「癒し」という精神現象が生まれ、「癒し」の状態がある期間続くと「情緒の安定」という状態になってくるのでしょう。

発達障害児療育企画BATホームページ  http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナー  http://6717.teacup.com/battd/bbs

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2008年10月15日 (水)

興奮型(パニック・自他傷行為など)の制御指導

管理人の独り言

発達障害児者のパニック・異常行動・不適応行動・行動障害・・・・・
いろいろな呼ばれ方をしている

最近、発達障害関係の施設や保護者からの問い合わせが多い
興奮行動の状態を聞いたあとに指導の内容を聞いてみると
パニックなどを起こしている最中に指導しようと試みているケースが
100%と言える

しかたないか・・世の中にある指導方法が
「パニックを起こしている時に実施する指導方法」だから・・・
これじゃ一般の施設職員や教員では
ましてや保護者では手が出ないだろうな

違うんだな~~
興奮型の指導は「本人が平常心で居るときに実施する指導」がメインなんだ・・数字で表せば80%か!?
そして実際に興奮行動を起こしている時の指導が20%くらいか!
こうした方法によるテクニックで25年以上指導してきた

テクニックがあるのに・・・・・

今もって「興奮型の指導は興奮行動を起こしている時に」の方法が全て
勉強しろよ
避け続け・逃げ続けるのではなく
できない事の良い訳を考え続けるのではなく
指導者としてのプライドにかけて正面から真剣に向き合えよ

と多くの現場の人に言いたいな

たまには・・・「プロトレーナーの独り言」

発達障害児療育企画BAT ホームページ

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2008年10月11日 (土)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 6

他者の心を凍結させた形で受け入れられた環境や他者の自由な行動と自由な発言を規制した形で受け入れられた環境では疑心暗鬼が生じ精神的緊張感を増してしまい安心感とは逆方向に進んでしまう可能性があります。自分も他者も自由に行動し、自由に発言する中での容認される環境である事の認識と存在価値の認識でなければならないのです。

発達障害児療育企画BATホームページ http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナー http://6717.teacup.com/battd/bbs

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2008年10月10日 (金)

「発達障害児者と療育犬」合宿指導

発達障害児療育企画BAT 行事案内

場 所 長野県上田市菅平高原コスモス村

    ペンション「ウッドラフ」0268-74-3194

月 日 11月1日(土)~5日(水)

時 間 1日13:00集合~5日12:00解散

参加者 自閉症男子2名 自閉症女子1名・・予定

方 法 日常生活指導をしながら療育犬による指導を展開

備 考 「療育犬活動に関する研修」参加者受付可能

    「日本療育犬研究会」認定基準項目に対応

開催者 発達障害児療育企画BAT 横室純一

発達障害児療育企画BATホームページhttp://homepage1.nifty.com/bat-td/

BATメールアドレス bat-td@nifty.com

BAT携帯電話 090-7170-5590

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2008年9月30日 (火)

犬同伴研修会・・・ 発達障害児者専用セラピードッグ「育成」「交流・指導方法」研修会

2008(平成20)年 開催

発達障害児療育企画BAT 研修会案内

療育犬の「育て方」「訪問方法」「交流・指導方法」「発達障害児者の分析・理解」などの研修会

発達障害施設に訪問するためには、オーナーと犬が発達障害児者に慣れる事・理解する事、

そして発達障害児者の複雑な諸行動を分析して適切な対応が必要です。

すでに犬を所有し発達障害施設への訪問を予定している個人のための「犬同伴研修会」です。
育て方 交流・指導方法 発達障害児者の分析方法と理解 服従訓練 健康管理など

家庭で育成するために・訪問のために必要とされる課題について研修します。
参加する発達障害児者と一緒に生活しながらその特性と対応方法などを学んで下さい。

自分の犬と共に発達障害児者との交流を試みて下さい。

日程     平成20年11月20日(木)~22日(土)

場所     長野県上田市菅平高原コスモス村

        ペンション「ウッドラフ」 0268-74-3194


費用     57800円(1名+犬:宿泊 昼食 資料 部屋等クリニングなど全込み)

定員     3~5組(状況で変化 締切日なし・定員締め切り)

申し込み  メールにて・・・・・参加受領文をメールします

質問     メールにて bat-td@nifty.com

発達障害児療育企画BATホームページ http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年9月29日 (月)

10月「日本療育犬研究会」直轄・「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   10月26日(日)14:00~16:00
   毎月 第4日曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

担当:山形支部代表 横尾栄津子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   10月16日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

   担当:岡山支部代表 中山恵子(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

千葉県支部
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   10月11日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日

   担当:千葉支部代表 鶴岡絵美(「発達障害・療育犬専門員」資格取得者)

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   10月9日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日

   担当:日本療育犬研究会代表 横室純一

ボランティア参加希望・詳細などの質問
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590

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2008年9月25日 (木)

岡山県・・・療育犬相談 & 発達障害指導相談 受付

仕事で岡山に行くついでに・・・・・

11月18日(火)・19日(水)・20日(木)・・・予定
仕事「岡山県蒜山高原」  宿泊「蒜山or鳥取大山」

**療育犬に関する相談**
事前に申し込みして下さい
相談の概要を事前に連絡して下さい
相談費用は無料です

**発達障害児者の指導に関する相談**
事前に申し込みして下さい
相談の概要を事前に連絡して下さい
相談費用は2時間で34000円です(2時間単位です)
出張先での指導相談は「自宅100km基準」を適用します

**申し込み先**
横室純一(発達障害児療育企画BAT)
電話 090-7170-5590
メール mailto:bat-td@nifty.com

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2008年9月18日 (木)

発達障害児者・プロ家庭教師(トレーナー):家庭訪問指導

プロトレーナー「指導情報」・・・発達障害児療育企画BAT 横室純一

<BATの指導場所> 保護者個人や団体の依頼で自宅や指定場所に伺い指導します。

<指導課題の設定> 保護者の方に決めていただきます

(決める為の相談が必要な場合には充分応じます)

<指導方法> BATが直接指導し次回までの指導方法を保護者の方に教えます。

<指導スケジュール> 他に多数システムあり

 週1回定期訪問  1回/1時間  4週/4回で1ヶ月  テスト期間4回/1ヶ月 

(100km圏内) 45~50分直接指導、10~15分次回までの家庭での指導方法伝達

月謝64000円(前月最終回に前払い) テスト期間16000円/1回

 

隔週定期訪問   1回/1時間  隔週(4週中2回で1ヶ月) テスト期間2回/1ヶ月

(100km圏内) 45~50分直接指導、10~15分次回までの家庭での指導方法伝達

          月謝34000円(前月最終回に前払い)テスト期間17000円/1回

不定期訪問    1回/2時間 訪問指導依頼があった時点で訪問

(100km圏内) 1時間45~50分直接指導、10~15分次回までの家庭での指導方法伝達

          月謝40000円(訪問時に支払い)

   追記・・・・・100km圏外 1回/60000円

別途必要な費用「交通費実費」「宿泊が必要な場合は宿泊費実費」

遠距離の発達障害児者の為の指導システムも多数あります

詳細はメールなどで問合せ下さい bat-td@nifty.com

発達障害児療育企画BATホームページ http://homepage1.nifty.com/bat-td/

発達障害児療育企画BAT 横室純一 TEL 090-7170-5590

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2008年9月 4日 (木)

9月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

各訪問先・・ボランティア募集中!!

9月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   9月21日(日)14:00~16:00
   (注意)9月のみ第3日曜日に実施(時間は同じ)
   毎月 第4日曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   9月18日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

埼玉県支部・療育犬研究会本部(高齢者担当チーム)
   トワーム熊谷(老健・埼玉県熊谷市)
   9月25日(木)10:00~15:00
   毎月 第4木曜日

   トワーム指扇(老健・埼玉県さいたま市)
   9月27日(土)10:00~15:00
   毎月 第4土曜日

   トワーム小江戸(認知症専門病院200床)
   埼玉県川越市下老袋490-9
   活動日 月曜日~金曜日 常時実施

千葉県支部・療育犬研究会本部(発達障害担当チーム)
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   9月13日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   9月11日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日

詳細などの質問・参加希望
    日本療育犬研究会代表 横室純一
    メール bat-td@nifty.com
    電話  090-7170-5590
ホームページ http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年8月 5日 (火)

アニマルセラピー(療育犬)ボランティア募集

訪問施設 知的障害者施設「美里学園」

場 所  埼玉県児玉郡美里町小茂田747-1

訪問曜日 毎月第2木曜日

訪問時間 10時集合 10時30分開始  15時終了・解散

昼 食  美里学園で用意します

条 件  10時集合 15時解散・終了の活動に参加可能な犬とオーナー

     毎回参加可能な犬とオーナー

詳 細  日本療育犬研究会  代表 横室純一までメール下さい

     メール bat-td@nifty.com

     日本療育犬研究会ホームページ http://brown.hp.infoseek.co.jp/

     横室純一(発達障害児療育企画BAT)ホームページ

         http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年7月22日 (火)

8月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

8月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   8月17日(日)14:00~16:00
   (注意)8月・9月のみ第3日曜日に実施(時間は同じ)
   毎月 第4日曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   8月21日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

埼玉県支部・療育犬研究会本部(高齢者担当チーム)
   トワーム熊谷(老健・埼玉県熊谷市)
   8月28日(木)10:00~15:00
   注意・・8月より毎月第4木曜日に変更

   トワーム指扇(老健・埼玉県さいたま市)
   8月23日(土)10:00~15:00
   毎月 第4土曜日

   トワーム小江戸(認知症専門病院200床)
   埼玉県川越市下老袋490-9
   活動日 月曜日~金曜日 常時実施

千葉県支部・療育犬研究会本部(発達障害担当チーム)
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   8月9日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   8月7日(木)10:00~15:00
   (注意)8月のみ第1木曜日に実施
   毎月 第2木曜日

詳細などの質問・参加希望
    日本療育犬研究会代表 横室純一
    メール bat-td@nifty.com
    電話  090-7170-5590
ホームページ 
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年7月13日 (日)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 5

しかしここで重要なのは容認される環境や存在価値が認識できる状況、肉体的・精神的に安心状態にある状況というのは、他者や取り巻く環境との相互関係の中からしか生まれない、他者や外界の反応を確認し続ける過程でしか生まれないという事です。
発達障害児療育企画BATホームページ

療育犬相談コーナー  

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2008年6月29日 (日)

7月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

7月 日本療育犬研究会「施設訪問」日程

山形県支部
      知的障害者施設「向陽園」(山形市)
      
7月27日(日)14:00~16:00
      毎月 第4日曜日
      実施時間・・将来的には10時~15時の予定

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   7月17日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

埼玉県支部・療育犬研究会本部(高齢者担当チーム)
   トワーム熊谷(老健・埼玉県熊谷市)
   7月19日(土)10:00~15:00
   注意・・8月より毎月第4木曜日

   トワーム指扇(老健・埼玉県さいたま市)
   7月26日(土)10:00~15:00
   毎月 第4土曜日

   
トワーム小江戸(認知症専門病院200床)
   
埼玉県川越市下老袋490-9
   
活動日 月曜日~金曜日 常時実施

千葉県支部・療育犬研究会本部(発達障害担当チーム)
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   7月12日(土)10:00~15:00
   毎月 第2土曜日

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   7月10日(木)10:00~15:00
   毎月 第2木曜日

詳細などの質問・参加希望
   日本療育犬研究会代表 横室純一
   メール bat-td@nifty.com
   電話  090-7170-5590

    
ホームページhttp://homepage1.nifty.com/bat-td/

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2008年6月27日 (金)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 4

精神的安心感は肉体的安心感の状態にプラスして、全ての自由な行動や自由な発言が容認される環境である事が認識でき、存在価値が自己認識できる時に生じるものでしょう。

そうした精神的・肉体的安心感の上で自己の存在を肯定的に認識できた時、初めて「癒し」の基盤ができるのでしょう。

発達障害児療育企画BATホームページ
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬相談コーナー
http://6717.teacup.com/battd/bbs

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2008年6月 4日 (水)

6月12日(木) 療育犬・知的障害者施設訪問

6月12日(木) 療育犬・知的障害者施設訪問

実施団体 日本療育犬研究会本部(代表 横室純一)

訪問先 知的障害者施設「美里学園」
     埼玉県児玉郡美里町小茂田747-1
     0495-76-0055

10時集合・10時30分開始・・・15時解散予定(遅れる事あり)

ボランティア参加を希望される方は6月9日までにメール下さい
*前々日にシャンプー
*1週間以内に検便
*室内犬に限る
その他の詳細はメールにて連絡します

横室純一 bat-td@nifty.com

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2008年5月29日 (木)

帝京科学大学「療育犬=アニマルセラピー」公開シンポジューム

帝京科学大学から
「療育犬=アニマルセラピー」公開シンポジュームの詳細が届いたので紹介します

動物とこどもに関わる公開シンポジウム
テーマ「こどもたちにとって動物とは何か?」

開催日時:平成20年6月8日(日曜日)午後1:30~午後4:50
場所:帝京科学大学 本館 401教室(必要であれば402教室使用)
司会:アニマルサイエンス学科 准教授 横山章光
講演者:吉田太郎先生、津田望先生、横室純一先生

タイムテーブル
午後
1:30 開会式(こども学科 学科長)
1:40 講演Ⅰ(50分)
講演題目:立教女学院小学校の「動物介在教育」の試み
講師の先生:吉田太郎(立教女学院小学校宗教主任)
講演内容:立教女学院小学校では2003年より犬を用いた動物介在教育を実践しています。犬が学校へやってきたとき1年生だった児童が今年度で6年生となり、小学校時代のすべてを犬がいる環境で過ごしたことになります。今回の講演では、犬を学校に介在動物として迎えるに至った経緯から、具体的な子どもたちとの関わり、その効果についてご紹介させていただきます。

2:30 講演Ⅱ(50分)
講演題目:のぞみ牧場学園の「アニマルセラピー」
講師の先生:津田 望 (のぞみ牧場学園 施設長 臨床言語士)
講演内容:のぞみ牧場学園は、千葉県木更津市にある知的障害児通園施設(定員30人)である。子どもの指導には、言語聴覚療法、心理、音楽療法、作業療法などとともに、小動物による「アニマルセラピー」と「乗馬セラピー」を取り入れている。ここでの「アニマルセラピー」は、個々の発達状況や指導・課題目的に応じて、個別に目標を立て、小動物の介在療法は主に集団指導で、また「乗馬セラピー」は個別指導で行っている。 動物は、犬(3頭)、猫(4匹)、ヤギ(2頭)、羊(2頭)、モルモット(3匹)、カラス(1羽)、ミニブタ(1頭)、ウコッケイ(16羽)、そして馬(ポニー、1頭)である。内容は、触覚指導、行動統制、責任学習などであるが、動物の選択は、指導の目標や課題の内容によって、また子どもの年齢や動物に対しての経験などによって厳選している。今回の講演では、それらの内容についての紹介を行う。

3:20 休憩 (10分)
3:30 講演Ⅲ(50分)
講演題目:犬に何ができるのか そのために何をすればよいのか
講師の先生:横室 純一(知的障害者施設「埼玉・美里学園」指導顧問)
講演内容:最重度・重度の発達障害を持つ人達に対して「犬に何ができるのか」・・この問題を考える為には発達障害についての知識が必要だろう。この犬に出来る事・あの犬にできる事の確認も必要である・・その為には個々の犬の個性の熟知が必要だろう。その上で我々は「何をしたら良いのか」を考えなくてはならない。人間の行動の変化は捉え方・考え方の変化の結果である。療育犬活動が目指すものは「犬の心と対象者の心の交流」であり、その結果としての「対象者の各種行動の変化」である。したがって「心の変化をどのように導き出すのか・その為に何をすれば良いのか」という事を熟考しなければならない。

4:20 意見交換(20分)
4:40 閉会式(アニマルサイエンス学科 学科長)
4:50 終了

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2008年5月26日 (月)

川越市・認知症専門病院で療育犬活動開始! 日本療育犬研究会

埼玉県川越市で療育犬活動を開始します  ボランティア募集中!!

活動開始 6月1日より

場所 「トワーム小江戸」(認知症専門病院200床)
   埼玉県川越市下老袋490-9  0492-22-8111(代表)

活動日 月曜日~金曜日 常時実施

病院開院式・内覧会 6月1日13:00~
          ボランティア希望者で内覧会参加希望者はメール下さい

活動ボランティア募集! 日本療育犬研究会と共に活動を希望される方はメール下さい

日本療育犬研究会 代表  横室純一 メール bat-td@nifty.com
                  TEL 090-7170-5590

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2008年5月21日 (水)

6月 療育犬・施設訪問日程

日本療育犬研究会 6月 施設訪問日程

山形県支部
   知的障害者施設「向陽園」(山形市)
   6月22日(日)14:00~16:00
   毎月 第四日曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

岡山県支部
   知的障害者施設「蒜山慶光園」(蒜山高原)
   6月19日(木)10:00~12:00
   毎月 第3木曜日
   実施時間・・将来的には10時~15時の予定

埼玉県支部・療育犬研究会本部(高齢者担当チーム)
   トワーム熊谷(老健・埼玉県熊谷市)
   6月21日(土)10:00~15:00
   毎月 第三土曜日

   トワーム指扇(老健・埼玉県さいたま市)
   6月28日(土)10:00~15:00
   毎月 第四土曜日

千葉県支部・療育犬研究会本部(発達障害担当チーム)
   知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
   6月14日(土)10:00~15:00
   毎月 第二土曜日

日本療育犬研究会本部
   知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
   6月12日(木)10:00~15:00
   毎月 第二木曜日

詳細などの質問・参加希望
    日本療育犬研究会代表 横室純一
    メール bat-td@nifty.com
    電話  090-7170-5590

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2008年5月20日 (火)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 3

「肉体的な安心感」とは何でしょう。
今持っている自分の肉体的な力で、目の前に迫っている状況下にあるもの、これら自分の前に現れると予測できる状況下にあるものの、全てをコントロールできる状態下である事が自己認識できたときに生じるものでしょう。

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2008年5月15日 (木)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 2

癒しという現象が生まれる為にはまず肉体的な安心感が必要です。

それにプラスして精神的安心感がもたらされた時に「癒し」の基盤が出来上がるのです。精神的には安心状態でも肉体的な緊張感がある状態では「癒し」の基盤は生まれてきません。もちろん精神的な緊張状態で生まれる事はありません。

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2008年4月 6日 (日)

発達障害児者と療育犬の「癒し効果」 1

犬は人間を「癒し」してくれる。
オーナーの多くが実際に感じている事だと思います。
いったい「癒し」とは人間の心がどのような状態になった時に感じるのでしょう。
療育犬による活動は対象者個人が持つ多くの課題を対象にしています。
「癒し」の問題も対象の一つですので検討を加えなければなりません。

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2008年3月29日 (土)

言葉のない子の言語指導・・親子集中指導会 開催

発達障害児療育企画BAT

最重度・重度発達障害児者
言葉のない子の言語指導・・親子集中指導会 開催

親が指導方法を学び、家庭で指導して下さい
BATの都合が良い日程に設定する指導会です
親子で参加を義務付けます。
親がBATの指示で実際に自分の子供を指導する中で方法を学び、家庭でも継続指導して下さい。

開催予定日  テーマ 「言葉のない子の音声言語指導方法」
       20年4月17日(木)~19日(土) 2泊3日
       希望する方は申し込み下さい
定 員    原則2~3組(1家族でも実施することあり)
費 用    181000円(各回毎)(1組=親子各1名:3食 飲み物込み) 指導会当日支払い
       他の保護者・兄弟などの参加は 12000円/1泊(3食 飲み物込み)
       ただし小学生80%:幼稚園(保育園)年齢児60%
場 所   長野県上田市菅平高原コスモス村  
      ペンション「ウッドラフ」 0268-74-3194
申し込みしてからの手順
    1 BATより電話して子供の現状や簡単な成育暦などを聞きます。
    2 指導会の日程や指導方法などの必要事項を打ち合わせします
    3 その他の必要事項、疑問点などを打ち合わせ了解頂いた段階で正式申し込みとなります
平均的日程 
初日 12:00集合(様子の聴取・レベル調査など)
    13:00指導開始 17:00指導終了
中日 9:00~17:00 指導
終日 9:00~12:00指導
    12:00~13:00家庭での指導指示など
  注意 質問などは随時あるいは夜間に充分お聞き下さい。
指導プログラム
101音の獲得指導方法をベースにした「プログラムY」を中心使用します
    **奇声程度の子供に一音ずつ発声を教え、単語に組み立てていく方法です**
指導会以降のフォロー  電話・メールなどで無料フォロー

申し込み先・詳細質問などは
発達障害児療育企画BAT  横 室 純 一
346-0113埼玉県南埼玉郡菖蒲町下栢間2322
TEL 090-7170-5590
メール bat-td@nifty.com
ホームページ 
http://homepage1.nifty.com/bat-td/ 

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2008年3月15日 (土)

精神障害者サービスドッグ講演録音版

療育犬活動の一パートである「精神障害者療育犬」のあり方について論じた講演録音版 2007 09 30版

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2008年3月14日 (金)

受動的精神・行動と能動的精神・行動のバランス 5

療育犬は最重度・重度発達障害児者の行動に規制・管理・叱るなどという形では介入しません。療育犬にとって不快な行動であれば、その場を離れジッと様子を伺い不快な行動を取らないと感じれば戻ってきます。そして遊びだし最重度・重度発達障害児者がイメージした多くの自主的行動を引き出してくれます。療育犬との交流の中に現れる自主的行動が対象者を取り巻く人に肯定的に受け止められ認められる事により、その行動は増加して行きます。能動的精神から生まれる行動は少しずつバランスを維持する方向に近づいて行きます。

療育犬は人ではできないと思えるこの部分の指導に大きく貢献します。というより療育犬だからこそできる指導といえるでしょう。

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2008年3月 1日 (土)

アニマルセラピー講演会 山形市総合福祉センター

講演会  実践・アニマルセラピー「心と心の交流を求めて」

主催 療育犬活動実行委員会
共催 山形県知的障害者福祉協議会
        山形市福祉協議会(予定)
        社会福祉法人 愛泉会 向陽園

日時  2008年4月26日(土)  PM1:00~PM5:00
場所  山形市総合福祉センター 交流ホール
        山形市城西町2-2-22  TEL023-645-9234
参加費 1500円(講演内容CD-R付き)
申込先 向陽園 023-688-5883
     療育犬研究会 横尾栄津子 090-5954-2193
講師   日本療育犬研究会代表  横室純一

癒し・・人の心の奥底の現象です
犬の心と人の心の深い交わりの中から癒しが生まれます
発達障害者にとっては成長の源にもなります
犬の心を育てるには?
心と心の交流を進めるには?
人間らしさ・犬らしさを求め続ける中での交流・・それが基本です

アニマルセラピー(療育犬)の真の姿を求め
心の交流を追及してきた第一人者がその全てを明らかにします

(講師略歴)
発達障害児療育企画BAT 主宰
日本行動分析訓練者協議会 代表
知的障害者施設「美里学園」指導顧問

アニマルセラピー(療育犬)歴20年以上
現在の活動 「療育犬による発達障害児者の合宿指導」 
        「療育犬育成方法・交流方法研修会」
        訪問活動多数

発達障害児者の指導歴35年
専門分野「言葉のない最重度・重度発達障害児者の音声言語指導」
      「興奮型(パニック 自他傷行為 各種行動障害など)発達障害児者の制御指導」

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2008年2月15日 (金)

受動的精神・行動と能動的精神・行動のバランス 4

最重度・重度発達障害児者の行動を詳細に見つめてみると自由奔放に見える行動のほとんどが「監視下に置かれた精神から生まれ出る行動」といって良いのです。「受動的精神」よりも強く心に影響する「監視下に置かれた精神」なのです。最重度・重度発達障害児者の身体的危険度や社会的危険度からして親や職員の監視下に置かなければならないでしょうが、それのみの環境下の中から精神安定を期待する事は難しいのです。ではどうすれば良いか? 答えは簡単ですが実際に人の手で指導するとなると不可能に近いものがあります。答えは「純粋な能動的精神から生まれる行動の形成と増加、その行動が本人を取り巻く人々から認められる環境作り」です。

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2007年12月14日 (金)

受動的精神・行動と能動的精神・行動のバランス 3

最重度・重度発達障害児者の行動を見る事で心の中を推測してみましょう。彼らの行動を問題意識を持たないで見ていると親や指導者の意思や存在に関係なく自由に動き回っているように見えます。親の目をかすめ屋根に登り動き回っている重い障害児者の行動はまさに自由奔放です。しかし彼らの視線の先と見つめた時の行動停止の様子を良く観察して下さい。必ずと言って良いほど親がいつも注意を与える場所を見つめ、様子をうかがう為の行動停止をしています。監視・注意・叱られるという事が心の中を大きく占めた状態での行動なのです。「受動的精神」とは異なりますが、それ以上に強い「監視下に置かれた精神から生まれ出る行動」といって良いでしょう。

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2007年12月 7日 (金)

受動的精神・行動と能動的精神・行動のバランス 2

このような側面から人間や動物の心と行動を見てみると「能動的精神から生まれ出る行動」は意外に少ない事に気付くと思います。社会生活を営む中では圧倒的に多い「受動的精神から生まれ出る行動」と、感じているよりも少ない「能動的精神から生まれ出る行動」ではありますが、両者のバランスが保たれた中での生活が「精神安定」の一つの根源となっているのです。

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2007年11月21日 (水)

受動的精神・行動と能動的精神・行動のバランス 1

重い障害児者の場合は「監視下に置かれた精神(心)・行動と能動的精神(心)・行動のバランス」という言葉に置き換えた方が適切かもしれません。

人間や動物の心や行動を見つめた時、大きく分けると「受動的精神から生まれ出る行動」と「能動的精神から生まれ出る行動」があります。例えば「お使いを頼まれてスーパーに買い物に行った」などは「受動的精神から生まれ出た行動」でしょう。これに対し「サッカーで遊ぶ約束を進んで計画し学校から帰るなりグランドに行った」は「能動的精神から生まれ出た行動」でしょう。ただ間違いやすいものがあります「出社するなり進んで営業活動に行った」「学校から帰るなり自ら宿題をした」などの行動です。一見すると能動的精神による行動のように見えますが、行動を呼び起こす根拠となる精神は「営業活動に行かない場合の事」「宿題をしなかった場合の事」を想定しています。こうした場合は明らかに「受動的精神から生まれ出た行動」といって良いでしょう。

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2007年11月15日 (木)

最重度・重度発達障害児者の心と行動 9

同時に3歳の子供にも行動をコントロールされてしまうような意識を日常的に何の抵抗もなく持つ最重度・重度発達障害児者に対し、人間という指導者でこの基本的問題を解決できるのであろうか。保護者や指導者が人間であるから育てられ、教育や指導ができた。しかしその結果が生み出した行動パターン=意識から生じた基本的問題は、もはや人間では解決できないように思えてなりません。
しかし療育犬はこの問題に大きな風穴を、解決の糸口を与えてくれました。
療育犬による最重度・重度発達障害児者指導を試みる人達は、この基本的問題を充分熟知の上で療育犬を育て、指導に生かして行く必要があるのです。

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2007年11月11日 (日)

最重度・重度発達障害児者の心と行動 8

このような環境化で生活すると同時に、同じ人々(友達)との適切な交流を行うことが難しい最重度・重度発達障害児者に「やさしさ」「思いやり」という心の芽は育つのであろうか。育つ環境なのであろうか。
真の自発行動は形成されるのであろうか。
受動的精神・行動しか要求されない環境で過ごす最重度・重度発達障害児者に情緒の安定を求められるのであろうか?
彼らの行動を突き詰めて見ると、このような基本的な問題に突き当たるのです。

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2007年10月25日 (木)

最重度・重度発達障害児者の心と行動 7

このような行動選択様式を余儀なくされた状況から生まれて来る最終的な行動パターンは
* 3才の子供に不当な事を指示されても行動してしまう
* 取り巻く人の様子を細心の神経で伺いながら行動および要求を出す
* 指示があるまで行動しない
* 欲しくても了解(許可)があるまで絶対手に取らない
というような形に変化して、彼らの中に定着します。

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2007年10月23日 (火)

「療育犬訪問活動を実施するための研修会」

日本療育犬研究会 本部会員用研修会

「療育犬訪問活動を実施するための研修会」


    11月18日(日)10:00~15:00
      
場所「トワーム指扇」(老健)
      
研修テーマ 「行動分析の基礎」「高齢者心理について」
                            
講義者 横室純一(日本療育犬研究会代表)
   
参加資格 なし (会員外OK)
   
費用 無料
      
昼食 各自
      
事前申し込みの事・・横室純一bat-td@nifty.com
                          携帯電話 090-7170-5590

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2007年10月18日 (木)

日本療育犬研究会 「施設訪問」「研修会」情報

日本療育犬研究会 「施設訪問」「研修会」情報

山形県支部

知的障害者施設「向陽園」(山形市)
10月より定期訪問開始
11月25日(日)14:00~16:00
毎月 第四日曜日に訪問決定
実施時間・・将来的には10時~15時の予定


岡山県支部
知的障害者施設「蒜山慶光園」
11月22日(木)10:00~12:00
毎月 第3木曜日
実施時間・・将来的には10時~15時の予定 

埼玉県支部・療育犬研究会本部(高齢者担当チーム)
11月17日(土)トワーム熊谷(老健・埼玉県熊谷市)
10:00~15:00
毎月 第三土曜日


11月24日(土)トワーム指扇(老健・埼玉県さいたま市)
10:00~12:00
毎月 第四土曜日
実施時間 当面午前2時間(将来的には10:0015:00の予定) 


千葉県支部・療育犬研究会本部(発達障害担当チーム)
11月10日(土)10:00~15:00
知的障害者施設「第2ひかり学園」(千葉県多古町)
毎月 第二土曜日 


日本療育犬研究会本部
11月8日(木)10:00~15:00
知的障害者施設「美里学園」(埼玉県美里町)
毎月 第二木曜日


詳細などの質問
日本療育犬研究会代表 横室純一
メール bat-td@nifty.com
電話  090-7170-5590


日本療育犬研究会 本部会員用研修会

「療育犬訪問活動を実施するための研修会」
11月18日(日)10:00~15:00
場所「トワーム指扇」(老健)
   
埼玉県さいたま市宝来
   埼京線+川越線「指扇駅」より徒歩15分程度

研修テーマ 「行動分析の基礎」「高齢者心理について」
講義者 横室純一(日本療育犬研究会代表)
参加資格 なし
費用 無料(参加者多数の場合コピー代実費あり3~400円程度)
昼食 各自
事前申し込みの事・・横室純一bat-td@nifty.com

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2007年10月14日 (日)

最重度・重度発達障害児者の心と行動 6

こうした行動様式であっても最重度・重度発達障害児者は自身が持ち得る力の全てを使って外界情報を整理して選んだ行動であるわけです。こうした行動パターンに加え、それ以上に最悪な事は、こうした関係に抵抗する方法を知らないのではなく、抵抗すること自体を知らないのが多くの最重度・重度発達障害児者です。彼らが知っている究極の方法は多くの動物が精神的に追い詰められた時や生命の危機的状況に陥った時に取る方法である攻撃的パニック行動と自虐行動(自傷行為)です。しかし、これらの行動は彼らが小さい時は「規制、叱られる事の対象」があり、保護者・指導者との体力関係が逆転した時には社会的不適応行動として位置づけられ、行動範囲の制限・パニックの消去指導などが行われ、ケースによっては薬物による制御へと進みます。

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2007年10月 2日 (火)

最重度・重度発達障害児者の心と行動5

* 食卓の上にあるジュースに手を伸ばしても何も言わないので取って飲んだ

* 部屋で飛び回っても何も言わないので、いつも飛び回っている

* お父さんの食べ物を取ろうとしたら恐い顔をするのでやめた

* ご飯のおかわりが欲しいのでお母さんの顔をチラチラ見る

生活全般の中でこのような行動パターンになっている部分が圧倒的に多いのです。

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療育犬関係「相談コーナー」

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2007年10月 1日 (月)

最重度・重度発達障害児者の心と行動4

最重度・重度発達障害児者を知らない人達から見ると叱られて当然の行動あるいは理解しにくい行動と映るでしょう。彼らは人間社会のルールが解らない為にこのような行動に出てしまうわけです。叱られてもその意味が理解できないために長年に渡って続き、管理・規制され続けたり、叱られ続けたりという生活を送っているのです。最重度・重度発達障害児者の生活環境は指示される、規制される、叱られる、管理される事の連続といえるのです。家庭生活や社会生活上のルールを知らないが故に保護者や指導者は教えなければならないという事は必要不可避なのですが、こうした環境の中で育つことを余儀なくされた者にとって保護者・指導者は「指示、規制・叱る、管理する存在」としてしか位置しません。そして問題なのは人間を含めあらゆる動物は「叱られること、規制を受けることから回避しようとする本能的行動」があります。その結果、最重度・重度発達障害児者は保護者・指導者の様子を伺いながら、周りの様子を伺いながら選択すべき行動を決定して行くようになります。たとえば

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療育犬関係「相談コーナー」

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2007年9月28日 (金)

最重度・重度発達障害児者の心と行動3

彼らの目で列挙してみましょう。
* 家の中を走り回ったら叱られた
* 油を飲みながら部屋中に散らかしたら叱られた
* バターを食べようとしたら叱られた
* 食事の時、隣にあるものを食べようとしたら手をたたかれた
* 洋服をかじって遊んでいたら叱られた
* 部屋でオシッコをしたらトイレでしなさいと言われた
* レストランで、唾をいっぱい吐いたら叱られた
* デパートで大声を出したら、もう連れて来ないと言われた

発達障害児療育企画BAT
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬関係「相談コーナー」
http://6717.teacup.com/battd/bbs

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2007年8月10日 (金)

最重度・重度発達障害児者の心と行動2

最重度・重度発達障害児者の各行動を漠然と見ていると「実に自分勝手な行動を自由に行っている」ように見えます。そしてよく観察すると行動の80%以上は「社会的に不適応行動」であったり、「人間関係上では不適切な行動」であったり、「自分のみに危険を及ぼす行動」であったりします。そして彼ら自身が成長していく上でマイナスとなる行動を含めると全行動の90%を超えるのではないかとさえ感じます。こうした最重度・重度発達障害児者であっても生まれてから年を重ねるに従い、
トイレに行けるようになる
脱いだ物を籠に入れられる
スプーンや箸で食べられる、と成長しています。
彼らの成長以前の行動を見たら98%以上は不適切な行動であり、生きていく上でのマイナス行動と言っても良いでしょう。このような最重度・重度発達障害児者を育てた保護者や指導者との人間関係上の位置関係はどのようになっているのか、

発達障害児療育企画BAT
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬関係「相談コーナー」
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2007年8月 6日 (月)

最重度・重度発達障害児者の心と行動1

最重度・重度発達障害児者と療育犬との交流にあたっては、彼らが持つ特有の行動生起のメカニズムを理解する必要があります。
このメカニズムを理解するためには最重度・重度発達障害児者と取り巻く人達との関係を、発達障害児者の側から見た形で少し知る必要があります。

発達障害児療育企画BAT
http://homepage1.nifty.com/bat-td/

療育犬関係「相談コーナー」
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2007年8月 2日 (木)

療育犬訪問活動の準備と実施6

<<訪問の終了>>
1 全員で話し合うべき特別な用件がない限り「流れ解散」とする
2 促進したい点、改善を要する点、その他の用件は「訪問者は訪問側責任者」「施設職員は施設側責任者」へ随時連絡(緊急事項は訪問中随時連絡)。双方の責任者で話し合い次回より実施

発達障害児療育企画BAT
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療育犬関係「相談コーナー」
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2007年7月29日 (日)

アニマルセラピー(療育犬)講演会・・・岡山県

実践・アニマルセラピー 「心と心の交流を求めて」

主催:ドッグスポーツフィールド「ミルトス」
共催:岡山理科大学専門学校
   
tomoドッグスクール   ポコ ア ポコ

癒し・・人の心の奥底の現象です。
犬の心と人の心の深い交わりの中から癒しが生まれます
発達障害児者にとっては成長の源にもなります
犬の心を育てるには?
心と心の交流を進めるには?
人間らしさ・犬らしさを求め続ける中での交流・・それが基本です
アニマルセラピー(療育犬)の真の姿を求め
心の交流を追求してきた第一人者がその全てを明らかにします

日時: 2007.9月21日() PM 1:00~PM5:00
日程: PM1:00~PM4:00 講演   PM4:00~ 質疑応答
場所: 岡山理科大学専門学校 (岡山市半田町8-3)
参加費:1000円
申し込み、問い合わせ先:  ドッグスポーツフィールド「ミルトス」 0867-66-3771

講師: 横室純一先生 日本療育犬研究会代表
(略歴)
発達障害児療育企画BAT 主宰    日本行動分析訓練者協議会 代表
知的障害者施設「美里学園」指導顧問

アニマルセラピー(療育犬)歴20年以上
現在の活動 「療育犬による発達障害児者の合宿指導」 

        「療育犬育成方法・交流方法研修会」
        
訪問活動多数

発達障害児者の指導歴35年
専門分野 「言葉のない最重度・重度発達障害児者の音声言語指導」      
       
「興奮型(パニック 自他傷行為 各種行動障害など)発達障害児者の制御指導」

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2007年7月26日 (木)

療育犬訪問活動の準備と実施5-2

5 交流活動の開始

活動実施中の主要注意事項
1 発達障害児者との交流が目的の訪問ですが療育犬に対し交流を強制する事はしない。自主的交流が始まるのを見守る
2 療育犬や対象者に危険が生じる可能性がない限り交流中の療育犬の行動を規制しない
3 オーナーは発達障害児者との交流中も療育犬と家で交流する姿勢を維持し、その関係の中に交流を望む発達障害児者を位置させる
4 交流中に療育犬が飽きたり、屋外に出る事を要求した場合などは訪問側責任者に伝達した上で積極的に散歩、車での休憩などを実施する
5 療育犬のおやつは可能な限り発達障害児者が食べても害のない物にする
6 想定対象児者が決まっている療育犬は、信頼関係が深まるまでは療育犬と交流させる事に執着しないで、療育犬をそばに置いたオーナーと対象児者が交流し信頼関係を築き深める事を中心課題とし、その後少しずつ療育犬との交流を図る。あるいは対象児者から自主的交流行動が出るのを見守る
7 交流は療育犬と発達障害児者の双方に対し「楽しく」「安心感と精神的余裕を持たせた」中で行う事が基本だが、それ以上に大切な事はオーナー自身が交流を積極的に楽しむ事
8 交流・指導目標行動が出現した場合は、その時の精神や行動のバランス、適応行動や不適応行動の出現度合いを考慮しながら、事前打ち合わせをした方向・方法でより早くアプローチ
9 対象児者と療育犬の行動を細かく観察
10 療育犬の行動の中で今後促進したい行動が出た場合は「その行動を具体的に記述」「行動が出た状況を記述」「対象児者の反応を記述」
11 対象児者の行動の中で今後促進したい行動が出た場合は「その行動を具体的に記述」「行動が出た状況を記述」「療育犬の反応及びアプローチを細かく記述」
12 対象児者と療育犬の健康状態、精神状態を細かく観察
13 リードは訪問側責任者の指示があるまで外さない
14     療育犬の医務・薬品室、トイレ、ボイラー室、電気室などに近寄った時は     細心の注意を払い侵入を阻止する
15 療育犬に近寄れない発達障害児者に対しては「療育犬を同伴しない訪問者」「オモチャやぬいぐるみ」などを使用して交流を図り、訪問活動の枠から決して外さないように細心の注意を払う
16  療育犬に近寄れない発達障害児者が交流・指導対象児者に選ばれた場合は、   導入の役割を担える療育犬とそのオーナーで初期交流を行い、その後担当療育犬との交流・指導に切り替える
17 緊急に「促進したい点」「改善を要する点」などが生じた場合は「訪問者は訪問側責任者」「施設職員は施設側責任者」に随時連絡。双方の責任者が緊急協議のうえ実施
(注意)その他、本書を熟読し要点や注意点を随時確認しながら交流を進める

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2007年7月22日 (日)

療育犬訪問活動の準備と実施5-1

<<訪問の実施>>活動時間は10;00~15:00の5時間とする
1 交流開始30分前に集合
2 トイレ・抜け毛の確認・身体の健康状態の確認・精神状態の確認など
3 訪問当日の施設側との打ち合わせ・確認事項(活動毎)
   
1 訪問の為の準備での打ち合わせ事項の確認
  
2 想定対象児者の精神状態・行動様式・体調の確認
  
3 想定対象児者の療育犬や訪問者に対する意見の確認(聞き取りが可能な場合に施設側担当者に聴取しておいてもらう)
  
4 想定対象児者の日課確認
  
5 活動当日の注意事項の確認(当日使用禁止の部屋・見学者訪問の有無・保護者訪問の有無など)
4 訪問当日の訪問側打ち合わせ(活動毎)
   
1 療育犬の精神状態・行動様式・健康状態の確認
  
2 オーナーの健康状態の確認と持ち物の確認
  
3 療育犬と対象児者、療育犬なしでの訪問者と対象児者の各組み合わせの検討・修正・確認
  
4 療育犬と対象児者の活動毎にはない行動予定の確認(体調が良ければ散歩してみよう、など)
   
5 療育犬なしでの訪問者と対象児者活動毎にはない行動予定の確認(体調が良ければ散歩してみよう、など)
   
6 活動当日の注意事項の確認

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2007年7月18日 (水)

第2回 療育犬(セラピードッグ)研修会

療育犬による活動の「考え方」「方法(障害施設・高齢者施設)」「育成方法」
主催 日本療育犬研究会 発達障害児療育企画BAT
共催 日本行動分析訓練者協議会(障害児者の指導者団体)

癒し・・それは長期の心の平穏を生み出す元になり「情緒の安定」につながります
しかし「犬を連れて行きふれあいの場を持てば良い」という単純なものではありません
「癒し」とは犬の心と対象者の心の交流の結果です
オーナーだからこそ理解できる犬の心・・それを最大限大切にする事が心の交流を生み出すのです
対象者を理解し個人としての在り方を最大限尊重しながら進める事が心の交流を生み出すのです
対象者の心と犬の心の接点をひたすら求めて交流を進めていく・・これが交流の原点なのです
犬の何が人間の心に癒しを生み出すのだろう?
犬の心をどのように育てれば良いのだろう?
どのようにして対象者の心を知れば良いのだろう?
心と心の交流・・どう考え、どう進めて行けば良いのだろう?
実施にあたって数多くの疑問が生まれます
自分の犬や参加している犬・参加している発達障害児者と実際に生活して行く中から、講義の中から実践的な指導・活動方法や考え方を学んで下さい

犬の同伴:「育成希望犬の同伴可能」「犬同伴なし参加可能」

開催月日:平成19年8月22日(水)~26日(日)4泊5日
開催時間:「第一日昼食を済ませて11:00集合・第五日14:00解散予定」
開催場所:長野県小県郡真田町菅平高原コスモス村

ペンション「ウッドラフ」0268-74-3194
研修費用:57000円(研修会初日徴収、宿泊・食事・飲物・資料・懇親会など全込み)
日程:第一日 11:00集合・研修会説明 11:30講義 13:30交流実践 17:00自由・夕食 19:00講義
   
第二日 8:00朝食9:00交流実践 12:00昼食  13:00交流実践 17:00自由・夕食  19:00講義
   
第三日   第二日に同じ
   
第四日   第二日に同じ
   
第五日 13:00まで同上 13:00全体会 14:00解散
    
       JR上田駅発「菅平高原」行バスの発車時刻を確認の上集合
    
       第一日昼食希望者は明記700円
    
       講義・・必要に応じて随時実施(必ず実施するものではありません)
講義・・夜に随時実施:昼の実践中に必要に応じ随時講義
     
「療育犬活動の考え方」
     
「発達障害児者・高齢者の思考・行動特徴」
     
「療育犬による発達障害児者・高齢者指導方法(交流方法)」
     
「療育犬の育成方法」
     
「療育犬による障害・高齢者施設訪問方法(交流・活動方法)」
     
「実践ケース報告」
     
「その他」
定員:5名
申込締切:定員締切(月日設定なし)
申し込み方法:「氏名」「性別」「個人携帯番号」「所属名」「所属〒住所」「所属電話番号」「第一日昼食希望の有無 700円/1食」「前日宿泊の有無 12000円/3食・飲物」
(文書申し込み)上記必要事項を記入の上、下記住所へ・・・受付後「参加受領証」を送ります
346-0113 埼玉県南埼玉郡菖蒲町下栢間2322 発達障害児療育企画BAT 横室純一
(メール申込み)上記必要事項をメールで送信・・・受付後「参加受領メール」を送信します
メールアドレス bat-td@nifty.com
質問:メールにて
       
日本療育犬研究会 代表
       
発達障害児療育企画BAT 主宰
         
横 室 純 一
        
携帯電話 090-7170-5590
       
メールアドレス bat-td@nifty.com

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療育犬訪問活動の準備と実施4

人的環境への慣れとチェックポイント

療育犬の普段の生活環境は「決まった家」で「決まった家族と一緒」に過ごしています。そして多くの場合家族全員が「健常者としての信号」を発しています、時々来る訪問者も同様です。こうした中で生活する療育犬は家族以外の「多数の人間」と接したり、「健常者としての信号を発していない人々」と接すると行動を自己規制し様子をうかがう行動か、異常に感じた場合は警戒する行動に出ます。療育犬によっては怯えて震えだす場合もあります。こうした行動も回数を重ねるうちに消えて行きますが、オーナーとして注意しなければならない事はこうした行動を起こす療育犬の精神状態は「絶対的保護者であるオーナーに不安を訴え、オーナーの精神や行動の変化を監察し安全か否かを探っている状態」だという事です。従ってオーナーは家庭で過ごす時のように何事にも動じる事なく行動し、その姿で療育犬に安全である事を示さなければなりません。そしてもう一つオーナーが注意する事は「オーナーの微妙な不安は療育犬に伝染する」という事です。不慣れな発達障害児者施設に行った場合にはオーナー自身が緊張し行動を自己規制してしまいます。すると療育犬はオーナーの目に見えないレベルの感情の変化や行動の変化をすばやく受け止め、療育犬自身も行動規制し様子をうかがう行動か、異常に感じた場合は警戒する行動、療育犬によっては怯えて震えだす行動が出現してしまいます。オーナーと療育犬は喜びも共有でき癒しも共有できますが半面不安も共有するのです。従ってオーナーは訪問時においても家庭で過ごしている時と同様に安定した心でどっしり構えている必要があります。こうしたケースを避ける為には準備訪問で療育犬を連れずにオーナーのみが充分慣れるまで訪問し、それ以降に療育犬とオーナーで準備訪問する事です。療育犬が不安を感じても頼りにするオーナーがどっしり構えていれば、その不安は予想を上回る短時間で解消されます
初めは発達障害児者に触れさせる事ではなく、人的環境に慣れさせる事に重点をおき、環境に慣れたら犬の好きな対象児者と交流を始め、徐々に交流の輪を広げていく

療育犬と対象児者別の相性をチェック

想定対象児者の療育犬に対する交流の仕方(近寄り方・近寄る距離・なで方・なでる場所・緊張感・話し掛けの内容・特記事項など)をチェック

療育犬の家庭での様子と訪問先での様子の差をチェック

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2007年7月15日 (日)

療育犬訪問活動の準備と実施3

<<準備訪問>>準備訪問が不可能な時は訪問実施後に随時行って下さい

物的環境への慣れとチェックポイント
* 初めのうちは少しあわただしい動作で充分に時間をかけて建物内のスペースや物体の臭いを嗅いでいますが、回数を重ねるに従い落ち着いた動作で短時間で臭いを嗅ぐようになるでしょう。この状態になれば物的環境に慣れたと判断しても良いと思います
* 療育犬を活動で使う全てのスペースに連れて行き慣らしておく
* 活動中侵入してはいけないスペース(厨房や医務室など)は進入してはいけない事を療育犬に教える
* 療育犬が特に好んで興味を持つ物体、部屋、場所などをチェック
* 療育犬が恐怖心、疑心などを持つ物体、部屋、場所などをチェック
* 療育犬が落ち着くまでに平均的にはどのルートで動くのかをチェック
* 療育犬が屋外に出ようとするか否かをチェック。

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2007年7月13日 (金)

療育犬訪問活動の準備と実施2

施設側との打ち合わせ後の訪問側打ち合わせ(必要に応じて)
1 訪問する療育犬の選定と持ち物の決定
2 療育犬なしでの訪問者の選定と持ち物の決定
3 活動時の療育犬と対象児者の組み合わせの想定
4 活動時の療育犬なしでの訪問者と対象児者の組み合わせの想定
5 活動時の注意事項の抽出・確認
6 その他の必要項目

注意
訪問側責任者やオーナー個人が発達障害児者に詳しい場合「3」は実際の交流がスタートしてから状況で決定し交流・指導を進めた方が良い

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2007年7月 8日 (日)

「療育犬・・セラピードッグ訪問活動」ボランティア募集!!

アニマルセラピー・・埼玉県児玉郡美里町

埼玉県美里町・知的障害者施設「美里学園」

ボランティア募集!!
「犬を同伴しての訪問者」「犬を同伴していない訪問者」募集!
毎月第2木曜日(月1回実施)
午前9:30集合 ~ 午後15:30解散
利用者が通常活動する中で犬と共に気楽に過ごしましょう
昼食は犬も食堂に入り利用者と一緒に楽しく食べましょう

詳細は「日本療育犬研究会」代表 横室純一
bat-td@nifty.com あるいは 090-7170-5590

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2007年7月 4日 (水)

療育犬訪問活動の準備と実施1

<<訪問のための準備>>
訪問側と施設側がそれぞれ責任者を選定する
施設側責任者は、療育犬訪問中は必ず訪問側に同行する

訪問決定後の施設側との打ち合わせ(必要に応じて)
1 療育犬による交流・指導の想定対象児者の抽出
2 想定対象児者の情報確認
3 想定対象児者の交流・指導目標の設定、指導目標の現状の確認。
4 想定対象児者の交流・指導方法の決定
5 想定対象児者の交流・指導上の注意点の抽出
6 活動に必要な物の準備の分担の決定
7 活動毎の療育犬基本頭数と療育犬を同伴しない訪問者数の基本人数を決定
8 交流で使用できないスペースの決定
9 その他の必要項目
注意 訪問側責任者やオーナー個人が発達障害児者に詳しい場合は「3」「4」を除いておき、実際の交流がスタートしてから状況で決定し交流・指導を進めた方が良い

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2007年7月 2日 (月)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)6

フリー方式・・・ベースとなるフロアを設定しないで「対象者の状況に合わせて施設内を自由に移動しながら交流活動を行う」方式
発達障害系施設で採用している方式。

注意点 
1 初期導入犬を配置しておく
2 対象者とコンビを組む療育犬以外に「適切な数のフリー交流の療育犬を配置しておく(療育犬とコンビを組んでいない多くの対象者との交流を前提とした療育犬)」

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2007年6月29日 (金)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)5

ベース&フリー方式・・・「ベース方式」プラス「対象者の状況に合わせて施設内を自由に移動しながら交流活動を行う」方式

高齢者施設系で積極的に実施を試みている方式である。二つの方法が考えらる。

1「決められたフロアに各療育犬の個性を考慮した上に、療育犬相互の相性などの要素も考えて療育犬を配置しておき、対象者の都合などで任意の時間に来てもらい交流活動を行う(ベース方式)」+「対象者の状況に合わせて施設内を自由に移動しながら交流活動を行う(フリー方式)」

2「対象者が日常的に活動するフロアに各療育犬の個性を考慮した上に、療育犬相互の相性などの要素も考えて療育犬の配置場所を決定しておき、対象者が日常活動をする中に療育犬が入り交流活動を行う(ベース方式)」+「対象者の状況に合わせて施設内を自由に移動しながら交流活動を行う(フリー方式)」

注意点(「ベース方式」の注意点にプラスして)

1 ベース方式で対象者と療育犬のコンビがほぼ確立できた状態以降に実施スタートするのが望ましい

2 対象者と療育犬の自主的交流を基本に、オーナーは危険回避・介助程度の行動に留めておくのが良い

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2007年6月22日 (金)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)4

留意点

現在多くの場所で実施されている交流の為のセッティンクも「ベース方式」といえるが、「1回完結型」で実施しているケースが多く、日常性からよりかけ離れると共に、対象者意識を日常生活の中に存在する各種刺激から遮断してしまうような目的遂行意識・行動のみに集約してしまい、交流で得られた効果を日常化するのに多大の困難が予測できるので、このセッティング方法は採用していない。

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2007年6月19日 (火)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)3

注意点
1 個々の療育犬の大きさや行動量などを考慮して配置する周りの空間の広さを決定する
2 療育犬同士の相性(療育犬同士で遊びすぎない・敵対しないなど)を考慮して配置する
3 初期導入犬をフリーで配置しておく
4 密着度の高い交流スペース以外に「他の人が交流する場面を見ていられるスペース」「大きなサークルに入った犬の自由な動きを見たり触れる事が出来るスペース」「犬の存在を遠目に見ながらで談笑でき楽しめるスペース」などがあると良い

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2007年6月17日 (日)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)2

ベース方式・・・「決められたフロアで交流活動を行う」方式

この方式は積極的には採用せず「ベース&フリー方式」での実施の為のステップとして採用する事が多い。ベース方式には二つの方法が考えられる。
1「決められたフロアに各療育犬の個性を考慮した上に、療育犬相互の相性などの要素も考えて療育犬を配置しておき、対象者の都合などで任意の時間に来てもらい交流活動を行う」
2「対象者が日常的に活動するフロアに各療育犬の個性を考慮した上に、療育犬相互の相性などの要素も考えて療育犬の配置場所を決定しておき、対象者が日常活動をする中に療育犬が入り交流活動を行う」

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2007年6月13日 (水)

療育犬訪問活動の形態(交流セッティング)1

療育犬訪問活動における交流場面のベースとなる形態=交流場面のセッティングは療育犬活動の目的や考え方を充分に生かせるような形でなければならない。対象者にとって「より日常的な精神状態・日常的な行動様式に近い中での交流」は交流で得られた効果をより日常生活の中に反映させやすい状態にあるので、可能な限り「日常の状態」に近いセッティングが良いであろう。
各セッティングは「完結型」の考えに基づくものではなく、『「交流のための初期的基盤」と位置付け、以降に対象者の状況に適切に対応する事で効果を積み上げて行く「継続型」』の考えに基づいている。

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2007年6月 8日 (金)

知的障害者施設・『犬・訪問』ボランティア募集

『犬・訪問』ボランティア募集!

6月14日(木曜日)
埼玉県美里町小茂田 知的障害者施設「美里学園」
(高崎線「本庄駅」から車で10分程度の場所)
10時・・集合
10時30分・・活動開始
12時・・利用者と共に昼食
13時~15時・・活動
15時30分・・解散

可能な限り犬を自由にさせての活動です

参加希望者・犬はメール下さい

日本療育犬研究会 横室純一
bat-td@nifty.com

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療育犬訪問活動の考え方3

ここで問題となるのは交流環境に対する療育犬とオーナーの慣れです。対象者はいつも生活し日課を送っている所ですから自由に考え行動し本来の自分を出す事が出来るでしょう。しかし自宅という物的環境と限定された人数の家族と暮らし、一般的には健常者としての信号を発する存在と接している療育犬にしてみれば活動場所としての「対象者が生活する施設内での実施」はストレスの原因となります、どんなに施設訪問の経験回数が多い療育犬でも不慣れな物的環境・人的環境には多少のストレスを感じます。療育犬のストレス最小限に抑え、それぞれの療育犬が持つ個性豊かな行動で対象者と交流するには施設の物的環境と人的環境に充分慣れる事が必要不可避です。従って活動開始前により多くの時間と回数、施設への準備訪問を行う事が重要です。もちろん活動が始まってからでも活動日と活動日の間により多く準備訪問する事も必要です(療育犬が訪問する施設を別荘と思えるような状態になれば理想的です)。オーナーも施設職員では難しい自由な発想と行動でありのままの人間として対象者と交流する必要がありますので療育犬と共に活動開始前も開始後も可能な限り多く準備訪問する事が大切です。療育犬の準備訪問には必ずオーナーが着いて行く事になりますが、それ以外にも療育犬を連れないで単独での準備訪問が必要です。こうした準備訪問を繰り返し療育犬もオーナーも自由に考え行動できるようにしておく事が重要です。

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2007年6月 2日 (土)

療育犬訪問活動の考え方2

具体的には、対象者が自由に発想し行動する日常生活の中に療育犬とオーナーがありのままの姿で入り、三者の信頼関係を築き深めながら対象者の問題となる行動や考えに対し、療育犬単独あるいは療育犬とオーナーが方向性を持って対象者の精神や行動のバランスに配慮しながら継続的にアプローチする方法です。

交流に必要とされる環境は「対象者が生活する施設内で対象者がいつもの日課を送る中に、可能な限り自由な行動を行えるように配慮された環境下に療育犬を存在させ、自由な交流を促進する」ということになります。

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2007年5月30日 (水)

療育犬訪問活動の考え方1

発達障害児者施設への訪問活動の形態である「療育犬介在生活」の考え方の基本は、「自由に発想し行動する対象者と自由に発想し行動する療育犬の自主的交流から生まれる効果」です。それぞれに個性ある対象者群と個性豊かな療育犬群が自由に考え行動できる同じ空間に存在する事で、双方が納得する相手(馬の合う相手)を見つける事が出来ます。そして交流が進むに連れ大切なパートナーになって行くのです。大切なパートナーである療育犬の行動は対象者に数多くの刺激をもたらし、療育犬と交流するために必要とされる多くの適切な行動や自主的行動を生み出してくれます。またオーナーが関わる事で療育犬の行動範囲が広がります。この広がりは対象者の集団適応能力を促進したり、新たな経験のチャンスを与えてくれたり、生活に広がりをもたらしてくれます。

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2007年5月24日 (木)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと25「発達的側面B」

「訪問形式」であっても「合宿・施設内飼育形式」であっても交流時間中のある一定時間を使い療育犬との接触方法を教えてあげなければなりません。もちろん交流中に自分自身で学んで獲得してくれることが理想ですが、最重度・重度発達障害児者の場合そうした学習形態では学びきれない面が多い為きちんと段階を踏んで教えてあげ、学んだ事については交流中に自主的に実施できるようにして環境を整える事が大切です。そうする事により交流している間に出てきた療育犬の似たような行動に対し少しずつ対応できるようになり、いつのまにか自分なりに交流の仕方をアレンジしながら接しられるようになります。最初は教えてもらった方法ですが、徐々に似たようなケースでも自主的対応ができ、次にアレンジしながらの対応という発達の過程を踏む事ができるのです。教えることは療育犬と日常交流する為に必要とされる「手や指でのブラッシング」「食べ物のあげ方」「散歩の方法」などでしょう。

最重度・重度発達障害児者との交流では常に対象者の発達・成長という事を前提に交流を進める事が必要不可避なのです。

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2007年5月19日 (土)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと24「発達的側面A」

療育犬との交流による効果は、最重度・重度発達障害児者が成長するための基礎的な部分に集中しています。そして多くの効果をもたらしてくれます。しかしこの部分は細かな目で、良く観察していないと把握できません。把握できなければ次に続く発達的なアプローチを行なう事もできず、療育犬との交流から生まれた効果は半減してしまいます。教えようとする考えを排除し、療育犬と対象者との交流の中から生まれた事象を適切に育てて行く、という考えに立つ事を薦めます。

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2007年5月16日 (水)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと23「発達的側面A」

E 療育犬を適切に動かす力
言語が少しある状況か、言語指導の結果少し言えるようになり自らの発した言語で療育犬が動いてくれる事は、言葉を使おうとする意欲の高揚と自信につながっていきます。実際に行ってみると相当の緊張感を持って言葉を発しなければならない指導者や保護者に対してよりは、療育犬への発声の方が楽にのどや口をコントロールしています。最重度・重度発達障害児者自身が持つ各種行動に自信を付けさせる事は、発達的にも適切な日常動作を学ぶためにも重要な意味を持ちます。

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2007年5月13日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと22「発達的側面A」

この判断は人間でも行っています。対象者を良く知る人間は、対象者が特別な行動をしていなくても「今行くと叩かれるよ」と注意してくれます。
療育犬との交流が進み密度の濃い「交流期」あたりになると、対象者は療育犬と常に一緒にいたい、遊んでいたい、というような行動現象になります。しかしそのためには必然的に平常心を要求される事になり無理ない形で対象者の中に定着していくのです。定着が進むに連れ療育犬への接し方はより優しくなり、興奮行動に関しても「他傷行為を療育犬に向けない」「飛び跳ねる時は療育犬から少し離れる」「我慢しているような様子が頻繁に見られる」ようになって行きます。
療育犬との接し方を幾つか教えてもらい学ぶ中で、徐々に最重度・重度発達障害児者自身のものとして定着して行きます。また新たな接し方を必要とした場合、実体験を通してどのように接すれば良いのかという事を暗中模索・試行錯誤の中から学べます。自ら思考し行動するような教育・指導を受けた事がない最重度・重度発達障害児者が暗中模索や試行錯誤の中から学ぶという事は、ほんの少しであっても認識力や思考力を育てる上で重要な活動になります

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2007年4月27日 (金)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと21「発達的側面A」

D 療育犬と発達障害児者の行動修正

療育犬は不適切な接し方をされた場合やパニックなど驚いた状況になると一般的にはその場から離れてしまいます。そして対象者の様子を見て再び近くに来ます。

療育犬が対象者の元に戻るタイミングは対象者の行動変化の中にあります。パニックなどの時は、興奮が沈静化し平常心になった時で比較的解かりやすいのですが、不適切な触られ方などをされた場合のタイミングは一見判断に悩みますが、実はパニックの時と同様に考えて良いのです。よく観察していると療育犬は「どのような精神状態の時に不適切に接するか、どのような精神状態の時に適切に接するか」を過去の交流経験の中から学習していて、それを基準に行動しているように見えます。

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2007年4月24日 (火)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと20「発達的側面A」

C 療育犬に配慮した行動

今までの生活や療育犬との交流では他人や療育犬に対する心遣いが全く見られずマイペースを貫いてきた対象者も交流が進み「接近期後半」あたりになると、療育犬に配慮した純粋に自主的な行動が頻繁に見られるようになります。例えば「療育犬の散歩ペースに対応し早足にしたり、ゆっくり歩いたり」「散歩中に療育犬が止まり臭いを嗅いでいれば、動き出すまでジッと待っている」「療育犬が進む方向にリードを持ち替える」「対象者のそばにあるオモチャを療育犬が欲しがれば取ってやる」「対象者が手に持つハンカチを療育犬が欲しがれば渡してやる」「お菓子を分け合いながら食べる」など数多くの療育犬に配慮した行動が見られるようになります。
「自主的に他の存在に配慮する」力を学んだ最重度・重度発達障害児者の行動は社会適応行動の増大の方向に大きく進んでいくのです。

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2007年4月19日 (木)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと19「発達的側面A」

B 療育犬の行動を見て判断し応える力
療育犬から要求をぶつけられて戸惑っている対象者に1~2ケースの反応の仕方を教えてあげると、その反応の頻度が徐々に増加すると共に、他の行動にも応えようと試行錯誤するようになります。この試行錯誤を繰り返しながら療育犬の要求に対する正しい応え方を自ら発見する事が重要なわけです。療育犬が行う各種の要求行動を見て「療育犬が何を要求しているのか」「どのように応えたら良いのか」を判断して行動できるような力が育つ事は、社会生活の中で「人の行動を見て、適切に判断する力、自信を持って行動する力」のための基礎が育つことを意味します。
自分の行動開始直後に指導者や保護者の様子を細心の神経で伺い、今要求されている行動を判断し修正、決定していくような最重度・重度発達障害児者は療育犬との交流を通して判断のための適切な見方の基礎を試行錯誤しながら学ぶ事ができるのです。

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2007年4月12日 (木)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと18「発達的側面A」

時には口に持っていく寸前の食べ物を横から拝借する事もあります。たまには療育犬にあげた食べ物を取り上げ自分で食べてしまう事もあります。また遊んでいる場面では両者の遊具が共通する事が多い為か、遊んでいる遊具を療育犬が取ろうとしていろいろな要求行動を出し時には実力行使します。療育犬が遊んでいるオモチャを取り自分で遊び始める事もあります。最重度・重度発達障害児者にとったら邪魔な存在、どこにも顔を出してくる存在であるが故に少しずつ認識し始めていきます。
自分の行動を規制し、叱り、どう行動すべきかを指示する者以外の存在の適切な認識は成長するための、社会性のための基本中の基本です。この部分が習得できなければ次の一歩は存在しないといっても良いでしょう。

今までの生活経験から有利でもなく不利でもない、最も存在認識が難しい中立的な存在である療育犬の認識は最重度・重度発達障害児者の今後の成長に大きく関与します。

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2007年4月10日 (火)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと17「発達的側面A」

A 療育犬の認識
最重度・重度発達障害児者は自分を規制する存在や叱る存在に対しては異常と言えるほどの敏感さで存在を確認し持てる力の全てを振り絞って対応しますが、そうした存在でない友達や療育犬などに関しては全く認識していないか、完全無視のように映ります。そして自分の世界だけで遊んでいるように映ります。友達や普通の犬はそうした存在にアプローチすることはありません。しかし療育犬はたとえ無視していても、強い興味物で固執的に遊んでいても数多くの要求をぶつけます。食事の場面などでは療育犬の存在に気付かない対象者を相手にしても、認識力が弱く療育犬が存在しないかの如く振舞う対象者に対しても容赦なく要求行動をします。<つづく>

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2007年4月 8日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと16「精神的側面」

C 行動する事への自信
精神的にも、物理的にも管理・規制されただけの生活環境の中からは、自発行動といっても保護者や指導者の様子を見て、その意に添った、そして経験から学び取った自発行動しか生起しません。施設の中で対象者が自由に行動できるような場面をビデオにとり、よく分析してみると「指導者の様子を見ながら自信なさげに行動する」姿が見え隠れします。これに対し療育犬との交流回数が増えるに伴い、交流の中から生まれた純粋な自発行動は他者である療育犬に抵抗される事なく受け入れられるため自分の行動に自信を持って交流しているように写ります。そして療育犬に対する自発行動はより一層増大していきます。療育犬との交流の中で得た行動する事への自信は、徐々に人間関係の中にも反映されていきます。例えば、他人に訴える時「間近で奇声を上げながら自分の指を噛むか、目の前で今にも噛みつきそうな表情で奇声を上げる」かしていた対象者が「静かにソッと身体に触れる」訴え方に変化していきました。そしてこの行動は多くの人から歓迎され頻繁に出現するようになりました。療育犬との交流で「相手への訴え方」と「行動する事への自信」の原点ともいえる部分を学び、日常生活の人間関係の中に反映されたのです。

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2007年4月 5日 (木)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと15「精神的側面」

B 優しさ・思いやりと自発行動

最重度・重度発達障害児者が自らの肉体的な力で対応できる大きさで、適切な行動様式を持つ療育犬の存在を、現在構成する集団下で本能的に「自分より下」と感じているのか、あるいは観察者が交流風景の中から受け取れる感覚「仲間=自分と同等」と感じているのか、それとも自分に危害を加える事がなく人間のように指示・命令や叱咤・規制をする事がないためなのか、交流場面には安心感が漂っています。従って自主的に近づき交流する回数も増え、交流時間も長くなり、交流密度も濃くなり、療育犬への興味も増幅し対象者独自の自発的交流方法が多く生まれます。

こうした経過の中で少しずつ「可愛らしさ」の感情が芽生えるのか、仲間意識が生まれるのか、保護意識によるものなのか。触り方・近づき方など交流方法全般が優しくなり、散歩や遊びの中で療育犬に配慮した行動が増え、療育犬に自分の食べ物を分け与える行動も増大していきます。

この行動こそが「やさしい心・思いやりの心」が芽生え、育って来ている証といえるでしょう。

療育犬との交流の中で学んだ自発行動のあり方は、少しずつ対象者を取り巻く人間関係の中に反映され適切な自発行動の生起へと繋がります。

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2007年3月30日 (金)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと14「精神的側面」

c 安定的に過ごす最重度・重度発達障害児者を積極的に認める環境

安定して過ごす対象者は職員や友達にとってとても心地良い存在であり続けます。従って不安定の時には経験した事のないような言葉や行動が多くの人から帰ってきます。集団に認められた、完全に集団の一員となったと受け取る事のできる環境は、情緒の安定をより進めてくれるのです。

最重度・重度発達障害児者の情緒の安定は「療育犬と対象者の密度の濃い交流関係」にプラスして「対象者を取り巻く環境の人的主体である職員の反応」が重要な要素になるのです。<つづく>

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2007年3月21日 (水)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと13「精神的側面」

b 交流結果を肯定的に認め最重度・重度発達障害児者にかえす環境

対象者を取り巻く集団に容認され行動は、職員や友達の注目を高め、言葉や態度で対象者に帰ってきます。この事がより一層行動意欲を高め、次の自主的行動を生み出すのです。この良き循環の中に身を置く事が最重度・重度発達障害児者の情緒の安定には不可避なのです。<つづく>

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2007年3月19日 (月)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと12「精神的側面」

a 療育犬との交流を肯定的に受容する環境

療育犬との交流を肯定的に受容するという事は、交流している環境に緊張感を生み出さず、優しく穏やかな環境を生み出します。この環境の違いは対象者から見ると「自らの行動が受容されている状況」なのです。取り囲む人々、特に職員から療育犬との交流行動が認められ受け入れられている環境は対象者の心を落ち着かせ、安心感の中で、より自由な考えと行動を生み出し、その行動に自信を持たせてくれます。安心感の中で出現する自主的行動が人的・物的環境に受容された時に、その行動に価値が生じ、行動する意味が生まれ、心が休まり、癒され、情緒の安定の出発点になるのです。

<つづく>

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2007年3月 9日 (金)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと11「精神的側面」

こうした側面から見ると療育犬は最重度・重度発達障害児者に情緒の安定をもたらす、という事になります。しかし決して療育犬の存在のみで情緒の安定が得られるものではない事を認識しておかねばなりません。情緒の安定のためのメイン道路を走る療育犬。その療育犬と最重度・重度発達障害児者との交流を静かに見つめ、情緒の安定の為の環境刺激という見えない傘で覆ってくれている存在、この存在なくして最重度・重度発達障害児者の情緒の安定は確保できないのです。 <つづく>

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2007年3月 4日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと10「精神的側面」

4 療育犬からの離れ現象(分離期)

密度の濃い交流関係が熟してくると療育犬からの離れ現象が生まれるケースが非常に多くあります。「療育犬を確認できる場所で自分の好む遊びを続けている」

「自分と療育犬の間に友達が介入しても拒否行動が少なくなる」

「自分が連れている療育犬を友達が連れて行っても受け入れ、行動変化を見せない」

「訪問日に目的とする療育犬がいなくても行動変化が見られない」

「訪問日に目的とする療育犬と交流できなくても後日の行動変化が見られない」

このような行動変化が密度の濃い交流関係を続ける中の随所に見られるようになり、少しずつ拡大していきます。拡大した時の療育犬との関係は「交流するときは密度濃く、それ以外は自分の好む遊びを、好む場所でしている」という形で写ります・・犬とオーナーの普通の日常的関係に近づいて行くのです。

この段階になると訪問時の療育犬の存在の有無に関係なく、多くの日々を癒しという精神現象の次の段階である「情緒的に安定」した状態で過ごせるようになっています。<つづく>

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2007年3月 3日 (土)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと9「精神的側面」

こうした行動の変化をもたらす精神状態の変化が、どのような要素から生み出されているのかは憶測を脱しませんが、行動変化がもたらされている事は事実です。この段階に達した対象者は療育犬が存在しない期間・・例えば月1回の訪問であれば残りの29日間も以前と比較して非常に安定した状態で日常生活を送れるようになっています。

この段階でも訪問日に対象となる療育犬が存在しない場合は、情緒的に不安定となるケースが多く見受けられます。したがって必ず訪問する必要があります。どうしても訪問できない場合は翌日・翌々日など可能な限り早い段階で訪問する必要があります。 <つづく>

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2007年2月25日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと8「精神的側面」

「飛び跳ねる、テーブルをたたくなどの行為をする直前に療育犬から少し離れる

以前は療育犬が傍に存在するか否かに関係なく、こうした行動をしていた対象者が少し離れてから行動するようになります。

「興奮行動を我慢しているような行動が多くなる」

一人でいる時や友達といる時、職員といる時など興奮行動を誘発する刺激に対し必ずといって良いほど興奮行動を生起させていた対象者が、療育犬といる時は同レベルの興奮行動誘発刺激に対して表情を硬くする、身体を緊張させる、軽い代替行動(足を床に打ち付ける、手を振るなど)程度で平常心に戻っていくケースを数多く確認する事が出来るようになります。<つづく>

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2007年2月23日 (金)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと7「精神的側面」

また興奮型で他傷行為や飛び跳ねる、テーブルなどを強くたたくなどの行動を持つ発達障害児者の半数程度に非常に興味ある行動が見られるようになります。

「他傷行為が療育犬に向けられない」

療育犬と観察者や職員が対象者の傍に居る場合は必ずといって良いほど他傷行為の対象は観察者や職員になります。以前の興奮時の他傷行為は療育犬にも向けられていたものが、この段階になると療育犬には向けられなくなるのです。

(注意)楽しさやうれしさから興奮状態になり発生する他傷行為(例えば「しがみつく」「爪をたてる」など)には、療育犬との交流だけではこうした現象は出現しないケースの方が多いため、他の指導も合わせて実施する必要があります。     <つづく>

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2007年2月18日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと6「精神的側面」

3 療育犬との密度の濃い交流関係(交流期)

療育犬を強く意識する行動が充実してくると、

「療育犬と見つめ合う」

「見つめ合いながら療育犬にお話をするような行動」

「療育犬の身体に顔などを埋める行動が頻繁に見られる」

「療育犬と自分との間に他人が介入するのを嫌がる」

など密度の濃い関係を求めるような行動が随所に見られるようになります。<つづく>

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2007年2月11日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと5「精神的側面」

2 療育犬を強く意識した行動(接近期)

接近と触れ方が最終段階近くまで進んでくると療育犬を強く意識したような行動が見られるようになります。

「療育犬を確認するとすぐに近づき触れようとする」

「療育犬の後を追う」

「他の事をしていても療育犬の存在を常に気にしているような行動をする」

「療育犬の名前が聞こえると周りをうかがう」

「療育犬に玩具や食べ物をあげようとする」

このような行動が随所に見られるようになります。そしてこうした行動の後半には食事場面などで「自分の食事を分け与える」行動が見られるようになります。

このあたりまで療育犬との関係が進んでくると「療育犬と接しているときの精神的安定」を観察者や職員が感じる事が出来ます。この姿を別な形で表現すれば「癒し」という言葉が最適でしょう。この回数が増していくと療育犬との交流後の数日間を安定した精神状態で過ごしている様子が確認できるようになります。この段階で注意しなければならない事は訪問日に対象となる療育犬が訪問できない場合です。必ずといって良いほど情緒的に不安定となります。したがって必ず訪問する必要があります。どうしても訪問できない場合は翌日・翌々日など可能な限り早い段階で訪問する必要があります。<つづく>

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2007年2月 9日 (金)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと4「精神的側面」

療育犬への「触れ方」の一般的順序

1 腕と指をしっかり伸ばして「指先」で触れる

2 腕の緊張は少し抜けているが指はしっかり伸ばして「指先」で触れる

3 腕の緊張は少し抜け、指も自然に曲がる程度で「指先」で触れる

4 腕の緊張は弱くひじを曲げ、指も自然に曲がる程度で「第一関節から先」で触れる

5 「人差し指・中指と親指」で毛の感触を楽しむように触れる

6 「手全体」で毛の感触を楽しむように触れる

 (注)「指全体」で触れる・なでる、「手全体」で触れる・なでるなどの行動はあまり見られない

この段階の行動は観察者や職員には「療育犬が自分にとって安全な存在なのかを探索している」ように写ります。そして接近スピードや触れ方の様子の変化は探索行動が終わり交流を楽しみ始めた事を観察者や職員に伝えてくれます。<つづく>

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2007年2月 4日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと3「精神的側面」

1 療育犬への接近行動と触れ方(探索期)

今まで犬に近寄れなかった対象者の場合、療育犬を確認し自主的に微量の距離を長時間・多回数かけて詰めながら接近してきます。接近する過程で療育犬が気付き顔を向けるなどすると距離を離すか、その場で接近を停止してしまいます。そして療育犬の様子を確認し再度接近を試みます。

療育犬に接近する方向の一般的な順序

1 「シッポ」の側から接近する

2 「背中」側の「シッポ」に近い方角から接近する

3 「首」から下の「背中」の側に接近する

4 「お腹」の側で「シッポ」に近い方角から接近する

           「3」「4」の行動はケースによっては同時期に現れる事がある

5 「首」から下の「お腹」の側から接近する

6 「お腹」の側から接近し、今までより大きな行動をする

7 「顔」に接近し「頭」や「口」に指先で触れようとする

             <つづく>

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2007年2月 1日 (木)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと2「精神的側面」

成長過程で学習した「他者をどのように位置づけるか」という問題と情緒面のセルフコントロール力が弱い最重度・重度発達障害児者とって療育犬は付き合う上で緊張感を持たなくて済む存在=交流関係のストレスが極度に少ない存在なのです。こうした土台の上に存在する最重度・重度発達障害児者は、その自由な発想と行動が容認され情緒の安定の元となるのです。触覚としての「療育犬の体温」や「毛」、視覚としての「表情」や「療育犬独特の行動」、直接行動としての「療育犬の本能的で純粋な働きかけ」、そして純粋な「受容」。療育犬という存在全体が安心感を与えてくれるのです。

療育犬と最重度・重度発達障害児者との交流の中から生み出される情緒の安定は、次のような過程を経てもたらされるのが一般的です。<つづく>

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2007年1月31日 (水)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと1「精神的側面」

A 情緒の安定

最重度・重度発達障害児者の情緒の安定という意味では、時間は多くかかりますが健常者や高齢者が療育犬と接する事でもたらされる安定と同様な安定がもたらされると考えて良いでしょう。

健常者が療育犬と接する姿には「かわいい」「好きだ」という心がベースにあるのか『かわいがりたい』『長く一緒にいたい』と言うような姿に映りますが、最重度・重度発達障害児者の接する姿は『安心感が漂う』ように感じられます・・・指示される事も、規制される事も、叱られる事もない状態から来る安心感なのかもしれません。もし本能的要素に近い安心感という感情がベースとなって交流時間中が安定した行動に変化しているとしたら、情緒の安定という意味からは健常者よりも効果を出すものと思います。人間を含めたすべての動物の解放感から来る行動と思考および緊張感なき情緒の安定は根底に安心感という土台がないと成立しません。  <つづく>

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2007年1月28日 (日)

療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと

発達障害児者施設に療育犬を連れ訪問しようとした時に、この部分を充分に検討することが大切です。しっかり考えておかないと訪問した効果がなく、ただ表面的な訪問活動を実施しているだけに留まってしまいます。

「療育犬が発達障害児者の成長に役立つこと」を過去の数多くの実施結果や経過などをまとめた形で書きますが、今後実施される中でここには書かれていない数多くの役立つ事が出てくると思います。

この項を読むにあたり一つ押えて置かなければならない事があります。高齢者などとの交流と異なり「発達障害児者独特の交流過程を踏んでいく」ということです。療育犬と交流する中で成長を続ける発達障害児者は、その進展と共に「療育犬との依存関係に変化が生じ」日常生活の中に拡大されていきます。そのタイミングを適切に把握して対応する事が非常に重要となります。

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2007年1月26日 (金)

発達障害施設に適した療育犬の行動11

K 服従訓練ができている療育犬

服従訓練がある程度できているという事は権勢症候群(α症候群)を避ける意味でも、また散歩の時にも便利ですが、それ以上に最重度・重度発達障害児者自身が発した言葉やジェスチャーで療育犬が適切に行動するとなれば、言葉を使用する事やジェスチャーを使用する事への自信へとつながります。適切な言葉などのコミュニケーション手段の有効性を実体験で学ぶ事ができます。また言葉は「人に対して発するよりも緊張感が少ない為か、少し滑らかできれいな発声」となります。

服従レベルとしては「日本ケンネルクラブ(JKC)基準CD2」がオーナーと共にコントロールできれば最良でしょう。

また完璧に服従行動をするレベルまで訓練しても全く問題はありません。ただし服従訓練と平行して「要求が出せる犬」「甘え上手な犬」などの療育犬としての訓練は不可避です。

服従訓練はどのような訓練方法を取ったとしても「服従訓練」でしかありません。「療育犬」用とは全く次元が異なりますので注意して下さい。

服従訓練を行う場合は個々の犬の性格に充分配慮して実施する事が大切です。一般的に言われている「おおらかな犬には強めの服従訓練」「神経質な犬には期間をかけて優しく行う服従訓練」という常識を考慮し、今いる犬の性格に適切に合わせながら実施して下さい

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2007年1月21日 (日)

発達障害施設に適した療育犬の行動10-3

<<注意>>

特殊行動への慣れに関して一点特に注意する行動があります。犬への怖さから出現する場合もありますが、一般的には機能的な要素から出現する「指や腕を硬直させ、微妙に震えるような感じで、極端にゆっくり犬の顔や頭を触りに来る」行動です。最初のうちは犬もその手を観察しているのですが、徐々に怖さが増してくるのか「噛む行動をしたり」「威嚇行動したり」するケースが多々あります。このケースの場合は事前にオーナーやオーナーの友達が真似をし、多くの時間をかけて慣れさせてもほとんど意味がありません。オーナーや健常者には決して噛む行動や威嚇行動は出さなくても発達障害児者が行った場合は出現するケースが非常に多いのです。高齢者との交流でも出現しますので注意して下さい。 <おわり>

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2007年1月20日 (土)

発達障害施設に適した療育犬の行動10-2

**その他**

「手をたたきながら歩く(走る)

「急に走り出す」

「体を大きく揺らす」

「突然とジャンプをする」

「特定の物を揺らし続ける」

「ヨダレが多い」

「壁やテーブルを強くたたく」

リストアップすれば療育犬が通常暮らしている環境には存在しないようなケースが無数あります。これらの特殊行動に慣れさせるのには不特定多数の最重度・重度発達障害児者とより多く接し慣れさせる以外に方法はありません。そしてこのような最重度・重度発達障害児者を前にするとオーナーも一歩引いてしまいます。このオーナーの行動や精神の微妙な動きを療育犬は素早くとらえ、より一層恐怖心や警戒心を強くしてしまいます。しかしオーナーが心身ともに平然としていると療育犬の恐怖心や警戒心は短時間で解消されるケースが圧倒的に多いのです。療育犬とオーナーは一対であるという事を充分認識してオーナーも特殊行動に充分慣れる必要があります。 <つづく>

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2007年1月17日 (水)

発達障害施設に適した療育犬の行動10-1

J 最重度・重度発達障害児者の特殊行動に慣れている療育犬

最重度・重度発達障害児者は各種の特殊行動をします。この行動に慣れる事は絶対条件です。

「パニック行動」

小さい頃から慣らしておかないと怖がって逃避するか行動が停止してしまいます。そして回数が重なるとその最重度・重度発達障害児者には近づかなくなってしまいます。充分慣らしておき、パニックの最中は一時非難しても落ち着いた後はすぐに通常の行動ができるまでにしておく事が大切です。

「奇声」

最重度・重度発達障害児者は独特な各種の奇声を発します。慣れていないとパニックの時と同じような行動になってしまいます。特に低音奇声は犬が攻撃の時に発するうなり声に似ているのか「極度に怯える」「威嚇・攻撃姿勢をとる」場合が多々見られますので充分に慣らしておく必要があります。

<つづく>

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2007年1月14日 (日)

発達障害施設に適した療育犬の行動9

I 全身をなでられる事に慣れている療育犬

最重度・重度発達障害児者のなで方は

「指先でたたくようになでる」

「指先に力を入れ10cm位の距離を強くなでる」

「指先で強く往復なでする」

「毛並みと逆方向になでる」

「つまむようになでる」

「指の間に毛を絡ませるようになでる」

などが一般的な形です。

療育犬がオーナーと生活している中では通常無い形のなで方です。従ってこのようななで方に慣れていて、その場から逃避しないように育成しておく必要があります。

最重度・重度発達障害児者も回を重ねるに伴い少しずつ上手になでられるようになります。

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2007年1月12日 (金)

発達障害施設に適した療育犬の行動8

H 自分からアイコンタクトができる療育犬

名前を呼ばれてからのアイコンタクトではなく、療育犬の意思によるアイコンタクトは要求などの行動と共に非常に重要な行動です。人間社会には「目は口ほどに物を言い」という言葉がありますが、発達障害児者と療育犬の関係にも当てはまります。「要求行動」のみの時より「要求行動とアイコンタクト」が重なった時の方が発達障害児者の療育犬への把握が早く、要求に応える行動も早いのです。またアイコンタクトのみですと、何かしなくてはいけないが何をしたら良いのか解からず戸惑うような行動を見せたり、試行錯誤しながら思い当たる行動をするような事も良く見かけます。発達障害児者から応えようとする意思が生まれ、試行錯誤しながら行動する事に大きな価値があるのです。回数を重ねると「かわいらしさ」が増すのか、見つめる療育犬と発達障害児者が仲良くお話しをするような場面へと発展していく事もあります。

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2007年1月 7日 (日)

発達障害施設に適した療育犬の行動7

G 対象児者の身体に密着できる療育犬
身体への密着は「いとおしさ」「かわいらしさ」を発達障害児者の中に生み育てるでしょう。それは発達障害児者の中に「優しさ」の芽をはぐくみ、療育犬に対し思いやりのある行動を生み出し、人間関係の中に拡大されて行くでしょう。もう一つ重要な事があります最重度・重度発達障害児者や自閉症の人が自らの意思で腕の長さの範囲内で、身体の正面に他者を入れるという事は完全にその存在を容認しないと現れない行動です。他者の存在の認識が弱い上に、他者の存在に安心感が持てず常に緊張した心で過ごしている発達障害児者に心許せる存在が出来たのです。この事実が発達障害児者の心に多くの変化もたらし、生活する上での数々の適応行動を導き出してくれるのです。
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2007年1月 5日 (金)

発達障害施設に適した療育犬の行動6

F 対象児者のアプローチに対して返し行動が出来る療育犬

交流は療育犬からの一方的アプローチのみ、対象者からの一方的アプローチのみでは成立しません。対象児者のアプローチに対する療育犬の返し行動があり、その返し行動に対する対象児者の返し行動がある程度続いて行かなければ交流は成り立ちません。したがって最重度・重度発達障害児者のアプローチに対し返し行動が出来る療育犬でなければなりません。

双方による返し行動の繰り返しは密度の濃い交流となり、相手の行動や考えを理解する為の基礎となります。最重度・重度発達障害児者が「トイレに行く時は決して同行しない」のに「お菓子を取りに行く時は必ず同行する」療育犬がいます。犬が持つ感知能力がベースにあるとはいえ、長年共に暮らし、じゃれ合っている両者の関係があるからこそ出現する行動といって良いでしょう。

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2006年12月27日 (水)

発達障害施設に適した療育犬の行動5

E 要求行動や甘え行動を持続できる療育犬

「要求する行動」や「甘え行動」など療育犬の側からの各種行動は可能な限り持続できる事が必要です。最重度・重度発達障害児者は自分に降りそそぐ刺激に対して認識力が乏しい上に、行動を起こすまでに時間がかかります。その間に療育犬の要求行動が消滅していては交流が成立しないと同時に、せっかく発達障害児者が起こした行動が意味を失ってしまいます。意味を持たない事が続けば行動生起の意欲まで失ってしまいます。従って理想的には執念深いと思えるほどの要求行動の持続が必要です。

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2006年12月26日 (火)

発達障害施設に適した療育犬の行動4

D 積極的に接触を求める遊び好きで甘え上手な療育犬

一見自分ひとりしかいない世界を浮遊するかのごとき生活を送る最重度・重度発達障害児者に、療育犬の存在を認識してもらわなければ全てが始まりません。それには療育犬が対象者に対し積極的に接触を求める行動をしなければなりません。「座っているひざの上に乗る」「手や顔をなめる」「自分()のおもちゃを取られた時に取り返そうとする」「持っているタオルなどに噛みつき綱引きを始める」「遊びたくて後追いする」などの療育犬の側からの積極的なアプローチが不可欠です。療育犬の存在を心の中に強くイメージ付けられると共に、こうした中からも自発的な遊びと思考力の芽が育って行くのです。また「優しさ・思いやりの心」の一つの出発点ともいえる「かわいい」という感覚を最重度・重度発達障害児者自身が体で感じ取るためには「犬の方からお腹を出してなでての行動」「犬の方から常に体をつけて寝る行動」などの甘え上手な犬でなくてはなりません。

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2006年12月24日 (日)

発達障害施設に適した療育犬の行動3-2

療育犬の方からできる限り数多くの事を行動や声で要求することが必要です。これにより最重度・重度発達障害児者に療育犬に対する認識が芽生え・熟成して行くと共に、幾つかのケースの療育犬の要求に対する応え方を教えてもらうと徐々に要求に応えようとする意識が形成され、試行錯誤しながら療育犬の要求に応えて行こうとする行動と同時に、安心感漂う療育犬との自主的な交流が芽生えてくるのです。発達障害児者専用療育犬の基本中の基本である「要求の出せる療育犬」は最重度・重度発達障害児者の指導上大きな効果を期待できます。 <おわり>

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2006年12月23日 (土)

発達障害施設に適した療育犬の行動3-1

C 各種の要求が出せる療育犬

服従性能だけが優れている犬ですと、最重度・重度発達障害児者に対して各種の要求を出してくれません。犬が好きな人や犬との付き合い方を知っている人々、軽い発達障害児者はこのような犬でも自ら犬を認識し触れ合おうとしますので効果を期待する事ができますが、最重度・重度発達障害児者になるとそのような意識が希薄である事と、言われた事に対し適切に行動する事のみを学習してきた成育歴もあり積極的には触れ合おうとしません。従って犬がそこにいるだけでは何の効果もありません。 <つづく>

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2006年12月20日 (水)

発達障害施設に適した療育犬の行動2

B 放出行動のない療育犬

療育犬の放出行動とは「療育犬自身が目的を持った行動をする時、目的達成に必要とする行動以外の行動をする」事をいいます。表現の違いはあれ発達障害児者にも多く見受けられる行動です。療育犬の場合「投げたダンベルやオモチャなどを取りに行った時、その場を通り過ぎてしまい引き返して持ってくる」「寝る所が決まらず少しの間、部屋全体をフラフラする」などです。こうした放出行動の多い療育犬は最重度・重度発達障害児者から見ると、何を目的に行動しているのかを把握する事ができなくなってしまいます。これに慌しさが加われば最悪です「投げたダンベルやおもちゃを慌しく取りに行き、その場を通り過ぎてしまい、慌てて戻りくわえて持ってくる」行動ですと、認識力が弱いため療育犬が何のために行動しているのか理解する事ができず、慌しさだけが残り多動・興奮系の最重度・重度発達障害児者にはマイナスになってしまいます。

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2006年12月16日 (土)

発達障害施設に適した療育犬の行動1-3

療育犬と最重度・重度発達障害児者双方の行動量が適合していないと、療育犬を導入する目的である「療育犬との自主的交流から始まる対象者の成長」という方向に進みません。

別の視点から見れば「ゆっくり、落ち着いて行動する療育犬」でないと最重度・重度知的障害児者の場合、認識力や対応力からして療育犬が目的を持った行動をしても、それを把握できず対応できない状態になってしまい、療育犬の導入効果を期待できなくなってしまいます。

また「ゆっくり、落ち着いて行動をする療育犬=優雅な行動の療育犬」は、施設内に落ち着いた流れを作り出し、情緒安定のための環境作りに大きく貢献します。<おわり>

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2006年12月14日 (木)

発達障害施設に適した療育犬の行動1-2

療育犬を施設内に入れた場合、療育犬の方が落ち着きのない行動をしたら、常に周りが慌しく動く事から来る少しの緊張感と落ち着きのない雰囲気になってしまい、多動性・興奮性を有する場合はより促進してしまいます。また療育犬の落ち着きのない行動が最重度・重度発達障害児者の認識力・対応力をはるかに超えた場合は最終的には双方が無視してしまうケースが考えられます。また療育犬自身の行動量に近い多動性を有する最重度・重度発達障害児者を中心に、若干の興奮性を有するタイプとの交流が深くなってしまう可能性が考えられ、より一層多動性や興奮性を促進する結果となってしまう場合が考えられます。従って施設に療育犬を入れる場合は「ゆっくり、落ち着いて行動する療育犬」でなければなりません。

<つづく>

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2006年12月12日 (火)

発達障害施設に適した療育犬の行動1-1

A 全体的にゆっくり落ち着いて行動する療育犬

最重度・重度発達障害児者の場合、自分を取り囲む状況に対する認識力が弱く、これから自分の前に現れる現象に対しての予測能力が乏しい為に適切な対応が出来ないケースがほとんどです。したがって施設の日課はスケジュール数が少なく、個々のスケジュールの流れも実にゆっくりしています。仮に施設職員数を倍増して従来の倍のスケジュール数で倍の速さで生活が展開したら、常に緊張感漂う落ち着きのない雰囲気になり、最重度・重度発達障害児者の不適応行動を増大させてしまいます。 

  <つづく>

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2006年12月10日 (日)

発達障害施設に適した療育犬の種類<6>

訪問活動は療育犬とオーナーがセットになった形で行われます。

適した療育犬という意味でサイドを変えた捉え方をした場合には、もう一つ適した療育犬が存在します。「オーナーが人一倍大切にし、心が通い合い、オーナーを信じ頼り切っている療育犬」です。発達障害児者施設を訪問した場合「療育犬のみを見て交流を求めてくる対象児者」もいれば、「オーナーとの交流を最初に求めてくる対象児者」もいます。こうした対象児者は交流が進むと共にオーナーの療育犬を大切にしようとする行動を自然に学び、療育犬の行動を受け止め対応するような行動、自分の物を与えるような行動、優しく触る行動など自分も同様の関係を療育犬と持ちたいと思えるような行動を頻発します。

こうした犬も発達障害児者に適した療育犬といえるでしょう。

今まで書いたものは一般的なケースです。発達障害児者個人に療育犬を配置する場合は、こうした事を前提考慮として個人の状況を良く分析し適切な療育犬を配置する必要があります。  <おわり>

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2006年12月 8日 (金)

発達障害施設に適した療育犬の種類<5>

毛についても検討の余地があります。

「長毛犬・短毛犬」「柔らかい毛・硬い毛」という面から見てみましょう。

毛の感触を楽しむ障害児者は多数います(この行動の心理学的な解釈は多数なされています)。彼らの環境下にある毛で最も好まれるのが女性の細く長い毛です。たまに男性の職員で長髪をしていて細い髪ですと同じように好まれます。そっと手のひらに乗せ、感触を楽しむと共に鼻に持っていき匂いを楽しんだり、唇で感触を楽しんだりします。また毛とは異なる物を手の平に乗せ触覚遊びを好む障害児者も決して強く刺激を与えていません。たとえ石のような固い物を用いていてもソッと感触を楽しんでいます。

実際の交流場面では「長毛で柔らかい毛」の療育犬が好まれます。手で楽しむ、鼻で匂いをかぐ、唇で感触を楽しむ、療育犬の足を持ってソッと感触を楽しむ。などの行動が現れます。例えば「スプリンガー」と「ゴールデン」という双方とも長毛で柔らかい毛の療育犬がいれば、より柔らかい「スプリンガー」が好まれます。

表情としては「穏やかな顔つきの療育犬」が好まれます。  <つづく>

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2006年12月 7日 (木)

発達障害施設に適した療育犬の種類<4>

犬種についてはどうでしょう。

こうした対象群の人々と療育犬との交流場面の初期段階を注意深く観察していると「怖いものと思い込んでいる」ように受け取れます。そしてその拒否反応は日本犬的な顔つきの犬に強く現れます。この原因は想像するしかありませんが、一つの側面として「対象児者を保護する人が対象児者と一般的な飼い方をされている犬(番犬として外につながれている犬など)との接触を避けて来た」「ノーマルな信号を発していない障害児者は散歩した時に吠えられるケースが多い」「知り合いに室内犬がいると少し触れ合うようにした」などが考えられます。番犬として飼われている犬には日本犬MIXか日本犬が多く、道を通る人を吠える犬の多くは外で飼われている犬である。室内犬は洋犬系が多い。という事に起因しているように思われます。いずれにしても交流経験から判断できる事は「洋犬純血種 洋犬MIX」が日本犬系より適切であるという事である。   <つづく>

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2006年12月 4日 (月)

発達障害施設に適した療育犬の種類<3>

フレンドリーな犬というのは前提条件ですので、「静かな療育犬」「行動的な療育犬」という区分での療育犬の性格・行動に関してはどうでしょう。動きが単調でゆっくりしていて、認識力に乏しく、一つの事を行うにも時間がかかる対象児者に対しては「静かな行動様式を持つ療育犬」が良いでしょう。「行動的な療育犬」では、療育犬が何を目的に動いているのか?把握できません。また療育犬の動きが対象児者全体の日常的な動きを乱し、精神的高揚状態とそこから生じる興奮状態を作り出す可能性があります。こうなると平常心での交流が不可能になり、交流の効果を生み出す事が困難になってしまいます。 <つづく>

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2006年12月 1日 (金)

発達障害施設に適した療育犬の種類<2>

気楽に気持ち良く交流するためには「肉体的な安心感」を持てるような療育犬でなければなりません。何度か交流を重ね少し慣れた後に、対象児者の所に療育犬が近寄ってきても本人が肉体的には安心であると感じる大きさは「超小型犬~中型犬」でしょう。なぜなら自分の肉体的な力で「療育犬を受け止める事ができる」「押しのける事ができる」からです。しかし自分の周りの事象の認識力が乏しく、運動バランスに問題を持つケースが多く、抱きしめた時の制御力も乏しい対象児者を相手にしたとき超小型犬では怪我の心配が生じます。したがって適切な大きさは「小型犬~中型犬」という事になります。 <つづく>

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2006年11月29日 (水)

発達障害施設に適した療育犬の種類<1>

発達障害児者施設には最重度知的障害児者から境界線知的障害児者、重度自閉症から軽度自閉症、その他最重度から境界線まで各種の障害児者がいます。しかし軽い方に属する知的障害児者、その他の障害児者の軽い方に属する人々との交流は健常児との交流や高齢者との交流の延長線上で方法を考えても良いでしょう。ここでテーマとするのは最重度から重度知的障害児者、自閉症児者、その他の最重度から重度障害児者です。   <つづく>

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2006年11月27日 (月)

セラピードッグ(療育犬)と盲導犬などとの違い<3>

「療育犬」が盲導犬や聴導犬や介助犬の役割が出来ないように、「盲導犬や聴導犬や介助犬」では療育犬の代役は出来ないのです。
療育犬活動では、常に療育犬個体の考え方や行動様式、そして環境からの各種刺激や発達障害児者個人から生じる刺激に対する反応を想定し続けながら、同時に発達障害児者個人の考え方や行動様式、そして環境刺激に対する反応行動を想定し続ける中で両者の交流を進めなければならないのです。すなわち療育犬個体と発達障害児者個人は常に交流場面に存在する他の療育犬や発達障害児者や物的環境がもたらす刺激に対応(反応)し続ける中で、療育犬個体と発達障害児者個人がそれぞれに発する刺激と反応の交互作用=交流は進められるのです。
100頭居ても犬、100人居ても人間・・・犬の個々の個性や生活経験から来る考え方や行動様式、人間個人の個性や生活経験から生じる考え方や行動様式を度外視しての療育犬活動では発達障害児者に効果をもたらす事は不可能に近いのです。       <おわり>

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2006年11月26日 (日)

セラピードッグ(療育犬)と盲導犬などとの違い<2>

「療育犬」は人間が快適で適切な社会生活を送る上で持ち得なかった、あるいは途中で失ってしまった、変形してしまった対象児者の行動生起の源泉(心)に働きかけ「生活意欲を増進させる」「行動意欲を奮い起こす」「高ぶった心をしずめ適切な社会的行動を導き出すきっかけを与える」「傷ついた心を癒す」「他人の存在を受け入れる心を育てる」などの役割を担っています。
「盲導犬・聴導犬・介助犬」などは人間が快適で適切な社会生活を送る上で持ち得なかった、あるいは途中で失ってしまった物理的な部分をおぎなう役割を担っています。すなわち「目の代わり」「耳の代わり」「腕の代わり」などです。
「療育犬」とは「行動生起の源泉(心)に働きかける犬」
「盲導犬」などは「物理的な部分を補う犬」      <つづく>

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2006年11月23日 (木)

セラピードッグ(療育犬)と盲導犬などとの違い<1>

療育犬による訪問活動では、訪問先施設の種別に関係なく「療育犬」と「盲導犬・聴導犬・介助犬など」の違いをきちんと理解する事が大切です。なぜならこの違いは「性格」「犬種」「大きさ」「毛の種類」「育成方法」「人間と犬との関係」「交流方法」「認定基準」などの多くに大きな違いを生じさせると共に、交流実践のあり方を大きく変え、療育犬がもたらす効果に大きな影響をもたらします。         <つづく>

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2006年11月16日 (木)

セラピードッグ(療育犬)・・ぬいぐるみやロボットで代用できるのか?<4>

他のケースを見てみましょう。療育犬と対象者とのふざけあいは、その都度少しずつ異なる形をしていますがロボットやぬいぐるみとのふざけあいは常に一定の形をしているといって良いでしょう。これでは対象者にもたらされるものに限りがあるでしょう。
決定的な違いは普通の交流の中にあります。対象者の意のままにならない療育犬の行動は常に対象者を悩まし、どう対応したら良いかを考えさせてくれます。しかし対象者の心の循環という範囲を脱しないロボットやぬいぐるみでは対応に困るという場面が出現せず、常に決められた形の対応に終始します。
こうした違いが対象者の成長に大きな差を付けてしまいます。         <おわり>

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2006年11月11日 (土)

セラピードッグ(療育犬)・・ぬいぐるみやロボットで代用できるのか?<3>

どのような部分に違いが出るのでしょう。
食事場面を考えて見ましょう。
対象者が療育犬に食べ物を分け与えます。療育犬は大変喜び、もっとチョウダイと要求行動をするでしょう。それを見た対象者は要求行動が面白いのか、療育犬が可愛いのか、食べ物を療育犬が食べてしまった事が意外なのか、もう一度分け与えるでしょう。すると療育犬は再度要求行動をします。そして食事がなくなるまで続きます。対象者がなぜ何回となく食事を分け与えるのか、それは対象者が想定しない要求行動の出現とそれを楽しみにする意識にあるようです。実際の様子を観察していると療育犬の要求行動を見て微笑んでから分け与えたり、対象者を見つめる療育犬の目を確認してから分け与えたりしています。療育犬の要求行動を楽しんでいるようなのです。同じような行動はロボットやぬいぐるみにも出現するでしょう。しかし対象者が想定するレパートリーが終了した時点で分け与える行動は起きなくなります。他の存在との交互作用で成り立つ循環なのか、自己の心の循環なのかという点に帰結します。     <つづく>

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2006年11月10日 (金)

犬の施設訪問・・ロボットやぬいぐるみで代用できるのか?<2>

これに対してロボットやぬいぐるみが出す刺激は対象者が考えた刺激です、この刺激を受けた対象者がどう反応しロボットやぬいぐるみにどのような刺激を出すか、という部分も対象者の心の中にあるのです、当然この後のロボットやぬいぐるみがどう反応し対象者にどのような刺激を出すか、というのも対象者の心次第です。観察している範囲では療育犬と対象者の交流場面と同様に写りますが、ロボットやぬいぐるみとの交流は対象者の心の循環でしかないのです。    <つづく>

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2006年11月 6日 (月)

セラピードッグ(療育犬)・・ぬいぐるみやロボットで代用できるのか?<1>

高齢者施設や発達障害施設を訪問する時にロボットやぬいぐるみを持って行くケースが増えています。対象者に療育犬を導入するための第一段階であるのならば大きな問題はありません。しかし施設によってはロボットやぬいぐるみで効果を求めようとする動きも出ています。本当にロボットやぬいぐるみで代用可能なのか考えなければなりません。
交流とは、療育犬が出す刺激(行動)に対象者がどう反応し、
その結果として対象者が療育犬にどのような刺激(行動)を出すか、
そしてその刺激を受けた療育犬がどう反応し対象者にどのような刺激(行動)を返すか。
この限りない循環が交流なのです。       <つづく>

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アニマルセラピー(療育犬)・・犬の癒しを考える<3>

「今日は面白くなかった!」という心の時に犬と遊び・交流すれば
不満やストレスの解消にはなるかもしれない・・・しかしそこまでだろう。
友達の中や恋人で「傍に居てくれるだけで心休まる」存在というのが居る・・・こうした存在はもう一歩深い心の部分入り込んでいるのだろう?


オーナーを癒す犬とは、表現しきれないもう一歩奥のオーナーの心に入り込んでいるのだろう・・・だから癒されるのだろう?

「犬の癒し」・・・もう一度考え直して、見つめなおしてみようと思う!
         
<おわり>

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2006年10月28日 (土)

アニマルセラピー(療育犬)・・犬の癒しを考える<2>

都会の公園で高齢者オーナーと話す機会が時々ある。 それぞれが自分の犬・・「この犬」でなければだめなのである。 他人の犬はかわいいが、そこまでの思い入れは出来ないし私の心を解ってくれないと言う。 「この犬が・・・」そこにあるのは「その犬の心とそこから生まれるオーナーへの行動・・・そしてオーナーの心との結びつきなのではないだろうか?」。   <つづく>

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2006年10月24日 (火)

アニマルセラピー(療育犬)・・犬の癒しを考える<1>

オーナーの多くは自分の犬に癒されているという。
犬はなぜオーナーの心を癒すのだろう! 
犬の姿がオーナーを癒すのだろうか?
犬の心とそこから生まれ出る行動がオーナーを癒すのだろうか?

犬の姿がオーナーの心を動かすのだろうか?
犬の心がオーナーの心を動かすのだろうか?

       <つづく>

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2006年10月22日 (日)

アニマルセラピーで大切なこと<4>

二つめは「生命体(総合体)としての犬・人を見つめた交流」です。 交流のあり方を形付けない事です。形を決めた交流では人間の心と行動の一部、犬の心と行動の一部しか出ません。これでは密度の濃い、深い交流は出来ません。「取り囲む環境に対応し素直な心で微妙に揺れ動き続ける生命体としての発達障害児者」「環境の変化に合わせ刻々と繊細に移り変わる生命体としての犬」その姿を見つめ続け臨機応変に対応した交流環境作りが大切なのです。              <おわり>

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2006年10月21日 (土)

アニマルセラピーで大切なこと<3>

発達障害児者の環境の見つめ方は実に素直で直線的です。行動とそれを生み出す心も純粋です。純粋過ぎるが故に社会や集団生活に適応できないといって良いでしょう。
犬も取り囲む環境の見つめ方と対応の仕方は実に純粋で直線的で感情も素直に表現します。
「純粋な心同士の交流」が出発であり、充実が効果を生み出して行くのです。そのためには発達障害児者の心と犬の心を見つめた交流環境作りが不可欠なのです。        <つづく>

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2006年10月20日 (金)

アニマルセラピーで大切なこと<2>

愛は「犬と人を大切にしようとする心」「犬と人を深く理解しようとする心」を生みます。そしてそれらを大切に育てて行こうとする行動を生み出します。
これが暖か味のある、人間味を帯びた交流の源になるのです。

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2006年10月 8日 (日)

アニマルセラピー・・犬の癒しを考える<パート2-3>

発達障害児者(知的障害や自閉症、他)と犬との交流を細かく見ていると
「自分が受け入れた犬にしか、決して心を開かない!」
他の犬にも笑顔は見せるが、決して心許した笑顔ではない。

人間の姿と犬の姿の交流ではなく
人間の心と犬の心の交流を求めて!
もっと自由に!
もっと個性豊かに!

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2006年10月 5日 (木)

アニマルセラピー・・犬の癒し考える<パート2の2>

施設などへの訪問の時
なぜ個々の犬の個性を押し込めた形の交流方法にするのか?
もっと自由に!それぞれの犬の個性を表現させて良いのではないだろうか?
人間も100人居れば百通りの個性・・・
犬も100頭居れば百通りの個性・・・
人間と犬の個性が融合した時に相互の心の理解が始まり、
相互信頼が生まれ、やがて「癒し」につながって行くのではないだろうか? 

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2006年10月 4日 (水)

アニマルセラピー・・犬の癒しを考える<パート2の1>

犬が与えてくれる「癒し」・・・・・ 
犬の姿をした物体の存在が「癒し」を与えてくれるのだろうか? 

犬の姿をし心を有し、そこから生まれ出る個性ある行動をする存在が「癒し」を与えてくれるのであろうか? 


人間にとって「心の奥底の現象」である「癒し」・・・・・ 
物体と触れ合う事で「癒し」が生まれるのであろうか? 
心と触れ合う事で「癒し」が生まれるのであろうか?

                             <つづく>

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2006年9月30日 (土)

アニマルセラピー・・犬の癒しを考える<3>

「今日は面白くなかった!」という心の時に犬と遊び・交流すれば不満やストレスの解消にはなるかもしれない・・・しかしそこまでだろう。友達の中や恋人で「傍に居てくれるだけで心休まる」存在というのが居る・・・こうした存在はもう一歩深い心の部分入り込んでいるのだろう?

オーナーを癒す犬とは、表現しきれないもう一歩奥のオーナーの心に入り込んでいるのだろう・・・だから癒されるのだろう?

「犬の癒し」・・・もう一度考え直して、見つめなおしてみようと思う!

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2006年9月26日 (火)

アニマルセラピー・・・犬の癒しを考える<1>

オーナーの多くは自分の犬に癒されているという。

犬はなぜオーナーの心を癒すのだろう!

犬の姿がオーナーを癒すのだろうか?

犬の心とそこから生まれ出る行動がオーナーを癒すのだろうか?

犬の姿がオーナーの心を動かすのだろうか?

犬の心がオーナーの心を動かすのだろうか?

                  <<つづく>>

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